ヴラマンクは、競輪の選手だったりしたらしい。肉体派ですね。そんな、おじさんに2時間も叱られたら大変ですな。
昨年旭川の美術館に広島の美術館の作品が来ていて、ヴラマンクもありました。得意の冬景色で、とても優れたものでした。其のほかに、スーチン、ピカソ、などがよかったです。
そこで、この冬に、真似をして1枚書いてみました。ホワイトを多めに盛って、ぐいぐい描こうとしましたが。
なかなか難しいことでした。
そのあと、佐伯はユトリロに傾倒していったと書いてありました。(そうだろうな)
佐伯の30年の生涯には、激しさ(ヴラマンク)と静寂(ユトリロ)があったのですね。