日常雑記 デフォルマシオンとはなんぞや 意識的にゆがめていくのではなく、描いているうちに自然と空間の中を呼び合って、コンポジションとして成立する場合と。 強い表現主義的な効果を狙い変形させる場合もあるのかな。 とにかく、デッサンかくるってるとしか見えないのは困るが。 ムーブマンというか、動きをつれてくるときもありますね。自然に筆が動いていく感じ。 特にピカソ... 2017年7月21日 munnkusan
実際の手順 光背(こうはい)後光がさすって本当かな 人物の顔の周りに何やら円形状のものが。 顔は丸いので、丸のフォルムは合うのは当たり前ですね。 あと、ムンクなんかは影を効果的に使いますね。 とにかく、人間の体から出て、周りの空間に、波紋のように広がっていくのかもしれません。 聖人は後光がさすといいます。また、仏像でも光背をつけているものが多数ですね。 萬も頭の上に、雲... 2017年7月20日 munnkusan
日常雑記 搬入まで1か月 待つ人 バス停の方です。結局3人と、バス停一本に収まりそうです。 冬のバス停で待つ家族は、どこに行くのでしょうかね。 かすかに春の予感がする、色などを考えていくことです。 搬入まで1か月、あまり壊さないように考えながら進めます。... 2017年7月19日 munnkusan
外国の作家 キルヒナーのコーヒーテーブル テーブルにつく人たちの群像を取り組んでた時期がありました。 その時見ていたのが、キルヒナーのコーヒーテーブルです。 妻のエレナが地元の農家の人たちとテーブルでコーヒーを飲んでいます。 朱色とくすんだ緑の補色効果で、表現主義的な絵です。 黄色もよく合っています。 緑と黄いろは無制限に混色しても濁りませんね。 テーブル上の... 2017年7月16日 munnkusan
日本の作家 三岸の個人美術館 北海道近代美術館は知事公館の隣にありますが、知事公館の敷地内に三岸の個人美術館があります。 近代美術館から、一本道路を渡って、庭を通っていくと、アトリエを模した立派な美術館もあるのです。 サーカスもあるし、貝殻と蝶の絵もあります。 全体的にこじんまりしてますが、木漏れ日の中の美しい建物は、一度見るとかなり好きになります... 2017年7月6日 munnkusan
実際の手順 冬景色は難しいか 北海道に住んでいるので、雪というものへの理解は相当ありますが、それを絵にするには難し い問題があります。 ただ、ホワイトを塗っていくだけでは雪の感じにならないので、少し木炭で汚して行ったり、あらかじめ、ブルーや黒を塗っておいてその上に重ねてい苦などしなければなりません。 ブルーやモーブは影の部分によく合いますね。 あと... 2017年7月5日 munnkusan
外国の作家 ボナールのマッスは完璧 ボナールのマッスは完璧ですな。マッスは彫刻の量感だけでなく、絵の場合でもその色の量ということでボナールはそれがぴったりと合っていて美しいです。 目が喜ぶ色彩ですね。なおかつバルールもあっているってやつですね。 とにかく、黄色、紫、濃い緑が空間にばらまかれているように見えて、しっかりと量もあっているのでボリュームがありま... 2017年7月4日 munnkusan
外国の作家 ムンクの星月夜1923年~24 寒いところは、清潔な感じがします。北欧は寒いだろうな。 ムンクの星月夜1923年~24のほうは 冬の夜景です。雪の美しさについてよく理解しているムンクは、冬景色をたくさん描いてますね・ 雪に人物の長いシルエットがのびている。 遠くに街明かりが見える。 木は曲線のマッスとして描かれている。 1893年の星月夜は象徴てきす... 2017年7月3日 munnkusan
外国の作家 ヴィーゲラン彫刻公園がいいらしい まず、北欧へ行くツアーを調べたら、北欧4か国周遊のパターンが多いです。 ノルウエーだけに行くのはなかなかありません。安い航空会社がたくさんありますが、長距離10時間超えの場合は、JALで行くのが妥当です。 何せ長いので、サービスの差が顕著に出て、疲労とともに到着ということになりかねません。 特に言葉によるストレス、食事... 2017年7月3日 munnkusan
日本の作家 松本俊介 松本俊介の本、アサヒグラフ別冊 美術特集 日本編34です。 街と人から戦後のキュビスムを意識した作品まで、日本人独特の湿度感、透明感をもった作品が好きでした。 しかし、戦争さえなかったらもっと作品が残っただろうに、まさに序説の段階で終わってしまったのは残念です。 ... 2017年7月1日 munnkusan