登別温泉は昔から有名です。
名だたる有名ホテルがひしめく大温泉です。
私が泊まったことのあるのは、
大浴場から地獄谷が見える第一滝本館という老舗旅館です。
小学生のころからここにきていました。
ずいぶん昔の話です。
色々な泉質の温泉が楽しめるので、
自分の好みの温泉につかることもできます。
ここでは、日本にある10種類の泉質の内5種類を楽しめるといいます。
いわゆる、硫黄とか食塩泉とか。
また、登別は漁港も近く、新鮮な魚介類も楽しむことができます。
もちろん温泉饅頭も温泉卵もあります。
メインキャラクターは鬼
温泉饅頭も作ります。
茶色で、こしあん
定山渓の温泉饅頭もそうでした。
8月には地獄祭りがあり
温泉街を、鬼が練り歩きます。
まとめると
ここ登別は温暖な気候と豊富な湯量と様々な種類の温泉と
おいしい海産物が一か所で楽しめるという温泉宿天国なのです。
地獄谷とはいいではないですか。ムーミン谷のようにのんびりした所ではありません。
熱湯が噴き出し、蒸気も噴き出しています。
昔は、本当に近くまで行けました。
温泉が噴き出し、足の裏も熱くなります。
地球の原始のエネルギーを感じます。
観光地としては、函館のような歴史はありませんが、
水族館や時代村、クマ牧場などのアイテムが揃っていて、家族づれで楽しむ人が多いです。
クマ牧場でクマに餌を投げてあげるのが面白いです。
ヒグマは日本最大の黒クマで、実にパワフルです。
本州のツキノワグマなどは、幼稚園生みたいなものです。
昔、開拓時代多くの被害を出しました。
三毛別羆事件(さんけべつひぐまじけん)では、死者7名。
なんと、体長2.7m 体重340kgの熊が住民を襲った悲しい事件です。
苫前町の郷土資料館で剥製を見ることができます。
しかし、クマ牧場の熊は実にフレンドリー
愛嬌いっぱいです。
しかし、このコロナでどうなっているのでしょう。
なおかつ、温泉街があって、お土産物屋や、食堂、居酒屋もあるところなのです。
通りをふらふらと散歩することもできます。