毎年桜は咲いてくれます。
実に、ありがたいですね。南から北へ春を伝えに上がってくるとは実に素晴らしいことです。
それなのに、まったく逆に心配の種をまきながら進んでいくものがありますね。
それは、大阪市で断られることになりました。
多くの人が反対しているにもかかわらず強行する、思考を停止した人たちの空虚さが際立ちます。
感染が広がり、亡くなってしまった人々の無念さが伝わるのでしょう。
から騒ぎ
そんな感じです。
救世主は全くやってきません。それは、そうでしょう。
救世主呼ぶだけの力、この国にそんな力はないようです。
キリストを描いたのは、ルオーが有名です。ルオーとマティスは同じ先生に習ってました。
この、2大巨匠を指導した人は、
ギュスターヴ・モロー
象徴主義の画家として有名です。パリに個人美術館もあります。
アカデミーでありながら、彼は生徒の個性を尊重し、自由に描かせたといいます。
この、教育者としての評価も非常に高いものがあります。
緻密なマチエールと、想像力、
幻想の世界の元にある人間の魂を研究しました。
実力と、先見の明のある人、今、欲しいです。
画の方は、目覚ましい進歩はありません。
群像というのは、人が動きを止めるまで(場所が決定するまで)かなりかかります。
いつになったらできるのでしょう。
街と人ですが、後ろのビルディングがうまくいってないようです。
必ず髑髏っぽい人が出てくるのはなぜでしょう。
母と子は絵のテーマになりますが、
群像の中に取り込むのは難しいようです。