不安と主に生きる
人間生きている限り何かの不安を抱えています。
この広い大空の下、あまたの人が不安と希望をまぜこぜに生きています。
何故、神は救ってくれないのか
神の試練は信仰を深めるために必要なもの
神に試されているなどは
果たして救いといえるのでしょうか。
ロシアの侵攻によるウクライナの悲劇は
どう心を慰めて行けばいいのでしょう。
大気は地球上を回ります。
ウクライナ上空の爆弾やミサイルで汚れた空気も
日本にやってきます。
その風たちは何を見てきたのでしょう。
さて、ベルリンを中心に、ドイツ表現主義の前夜
ムンクもやはり、その叫びを絵にしようとしていました。
風景と人間を貫く魂の叫びに耳を抑えながらも
表現せざる負えない
芸術家としての信条を貫いていました。
生命のダンス
この世の不条理を慰めるためのものでしょう。
北方絵画史の伝統
寓意的主題の3つの形態
処女と娼婦と尼層
誕生と思春期と老い
このサーキュレーションの中で芸術は醸成されていきます。