今渓流は一番釣れない時期です。
理由は
シンコがまだ出てきていない
夏枯れで水量不足
あらかた釣られてしまった
今日は暑かった、30℃は超えていたでしょう。
川の中は、いつも涼しく、ヤマメのいるような川は水温も低い
風も涼しいはずでしたが、今日は風も生ぬるい
この間の大水のせいで、いつものポイントは小石で埋まり、ポイントではなくなっていました。
この状態で、釣るのは難しい。
シンコが出てる場合は、チャラ瀬釣りも面白いですが、まだまだもう少し先です。
手拭いを濡らして首に巻きました。
ウエダーの中はもうべちょべちょ、気持ち悪いです。
この暑さでは、釣り通しは難しい。
日陰で休みながら進みました。羽根が茶色のトンボが飛んでいました。
ミヤマカワトンボは、日本のカワトンボの中では最大の大きさです。
赤トンボが飛ぶともう夏も終わりかと思いますが。もう少し先でしょう。
釣は苦戦
たまのあたりにビックリしてこけたり、熱中症防止のために、しょっちゅう水を飲んだり、ゆで卵用の塩をなめたりもう大変です。
実は、この支流に来る前に、本流のデカい川原で釣ってきたのですが、薄かったです。
何故かというと、濁っているからです。
なぜ濁っているかというと、雨が降ったということではありません。
上流の一本の支流から大量の濁り水が入り込んでいたのです。
なんの工事でしょう。こんなことをしちゃいかんでしょう。
川を汚す工事とは何でしょう。これは河川治水工事ではない。
どっかの開発業者が、汚れた水を川に垂れ流して
いるとしたら、大問題ですね。
長年釣りをしていますが、こんなことは初めてです。
何をながしたのでしょう。白濁です。
土砂の濁りではありません。
イギリスでは、川を汚さないために、500m以内は一切の工事は厳しい規制があると聞きました。
その、1本の支流のせいで、下流は全滅
白く濁った水で、川底が見えないので、深さがわからず川が渡れない。
いつもは、飲めるくらい澄んだ水の川です。誰がこんなひどいことをするのか。
この川は、今シーズンはあきらめるほかはないようです。
残念です。非常に残念です。
このことが、疲労感を増大させ、昼過ぎには疲れちゃって、早々に帰りました。
道の駅でスイカを買おうともっていたのですが、売ってませんでした。
残念です。
サクランボは売ってましたが、値段がエーというほど高すぎました。
残念です。
ライダーが多過ぎて、車の運転が怖いです。
危険です。
さて、今日の釣果15匹、ヤマメとニジマスです。
イワナはいませんでした。
今日はてんぷらにしました。おいしかったです。
今度は、どの川行こうかな。
夏だから積丹方面の、古平川や美国川に行って、
帰りに、うに丼食べて帰ってこようっと。
決めた。
でも、うに丼って2500円~3000円するんだよな。
残念です。
ムラサキウニも馬糞ウニもそれぞれの美味しさがありますが、
美国あたりは、ムラサキウニでした。
ムラサキウニは、自分で殻を割ると
手が、ムラサキになっちゃうんだよね。
殻ごと焼いたのも、うまいですよ。生の、ウニが手に入ったら
ぜひお試しください