札幌は無観客です。今は、来ないでください。

昨日から、オリンピック関係の問題で、怒ったり、安堵したり、そして,

今また、怒りが湧いてきました。

札幌ドームのサッカーの試合は、無観客になりました。

国は勝手に発表しましたが、道民の反対で撤回できたのです。

 

間に合います、オリンピックは中止してください。

 

命が一番大事です。

 

娯楽は、後から楽しめばいいのです。

 

とにかく生きる

 

この生命主義的な考え方は、日本の洋画の世界にも多く見ることができます。

中川一政の本が手元にありますが。

こういっています。

 

美の一字で縛れないものがある。

汚くても、

変に生きている美術もある。

いっそ美術というより、

生術といった方がまだよいのだ。

私は、異説を立てているのではない。

美しいから生きているのではない。

生きているから美しいのだと

一生懸命に云っているのだ。

BY 中川一政

 

表面を取り繕い、きれいごとを追っているばかりでは、

美の本質に近づくことはできない。

忖度やメンツにこだわる人。

良い人をよそっているうちに、

知らず知らずに汚れてしまった人々。

そこで、もう一歩踏み込んで

 

 

さて、9月の公募展は開催されるのでしょうか。

ライトレッドを使っていたら、

夕焼けの中の家族になってきました。

 

なぜか昭和な感じ(笑)

 

明日を夢見て生きる、

 

そんな、ダルなテーマではなかったように思いますが。

 

F130の絵を2枚東京に送ると、往復で4万円ほどかかり、

出品料が12000円と5万円の出費です。

高いですね。

 

しかしながら、芸術は発表することで作ったことになる。

「発表しないものは、何もなかった」と同義です。

 

創作を続けるのは結構ハードです。

筆を折ってしまった人も多く見てきました。

 

いつまで生きるかわかりませんが、死んだあとは

このキャンバスの山も焼却場に向かう運命でしょう。

しかし、無駄なことではないでしょう。

 

しかしながら、無理せず、適当に、今日を生ききるつもりです。

 

 

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