外国の作家 セザンヌと風景画の油絵の描き方 油絵といういい方は、水彩画と比較していっているのですね。水と油といいますが、最近の水彩の画を見てみると、油絵に近くなってるのもありますね。 風景を上手に描く人がいると羨ましいです。水彩の特徴のにじみやながれを経験的にうまく使っているのですね。 岩崎ちひろの絵は人気がありますね。にじみの偶然性を経験から制御できるようにな... 2017年7月25日 munnkusan
外国の作家 偉大な教師、モローを鑑賞する。 アカデミー会員なのに、ルオーとマチスを育てるとは、よほど意思の強い人ですね。 若者の才能と、これからの絵画を見つめる。なかなかできないことですね。 きっと、サロンの嫌がらせはすごかったでしょうね。 今現代で、日本画は除いて、師弟関係から優れたものが生まれるものがあるのかな。 影響を受けるとかではなくて。落語家のように、... 2017年7月24日 munnkusan
外国の作家 ルオーが自分の絵をくべるのを見た キリスト者としてのルオーからは想像のできない、激しさで、ストーブにくべていました。 未完成作品、自分が生きている間にとても完成しそうにない作品、300点を燃やしたのだ。 画商から、未完成作品を裁判の末、取り戻したのだ。 しかし、この孤高の画家は、マチスと同門、ギュスタブモローの下で学んだというのもすごい事実ですね。 モ... 2017年7月22日 munnkusan
外国の作家 キルヒナーのコーヒーテーブル テーブルにつく人たちの群像を取り組んでた時期がありました。 その時見ていたのが、キルヒナーのコーヒーテーブルです。 妻のエレナが地元の農家の人たちとテーブルでコーヒーを飲んでいます。 朱色とくすんだ緑の補色効果で、表現主義的な絵です。 黄色もよく合っています。 緑と黄いろは無制限に混色しても濁りませんね。 テーブル上の... 2017年7月16日 munnkusan
外国の作家 ボナールのマッスは完璧 ボナールのマッスは完璧ですな。マッスは彫刻の量感だけでなく、絵の場合でもその色の量ということでボナールはそれがぴったりと合っていて美しいです。 目が喜ぶ色彩ですね。なおかつバルールもあっているってやつですね。 とにかく、黄色、紫、濃い緑が空間にばらまかれているように見えて、しっかりと量もあっているのでボリュームがありま... 2017年7月4日 munnkusan
外国の作家 ムンクの星月夜1923年~24 寒いところは、清潔な感じがします。北欧は寒いだろうな。 ムンクの星月夜1923年~24のほうは 冬の夜景です。雪の美しさについてよく理解しているムンクは、冬景色をたくさん描いてますね・ 雪に人物の長いシルエットがのびている。 遠くに街明かりが見える。 木は曲線のマッスとして描かれている。 1893年の星月夜は象徴てきす... 2017年7月3日 munnkusan
外国の作家 ヴィーゲラン彫刻公園がいいらしい まず、北欧へ行くツアーを調べたら、北欧4か国周遊のパターンが多いです。 ノルウエーだけに行くのはなかなかありません。安い航空会社がたくさんありますが、長距離10時間超えの場合は、JALで行くのが妥当です。 何せ長いので、サービスの差が顕著に出て、疲労とともに到着ということになりかねません。 特に言葉によるストレス、食事... 2017年7月3日 munnkusan
外国の作家 エゴン・シーレ エゴン・シーレは結構人気がありますね。そのエキセントリックな画題もそうですが、とにかく迫力がありますね。 1918年2月師匠のクリムト死去、10月28日妻エディット死去10月31日シーレ死去28歳、スペイン風邪で。 アカデミックなものから分離していくのはよくある運動ですね。クリムトはテクニックやうまさがすごいのでホント... 2017年6月30日 munnkusan
外国の作家 パスキンのコレクション パスキンのコレクションが北海道近代美術館に少しあるのを知ってますか。 「花束を持つ少女」です。 紫(モーブかも)の服に、花束もって、白いふんわりとした椅子に座っている。 パスキンの人物の足はちょっと小さいのがかわいいんです。 パスキンはその時、モンマルトルのクリシー大通り36番地に住んでいた。恋人がいた。 1920年 ... 2017年6月29日 munnkusan
外国の作家 ヴインセントとテオ ヴインセントとテオたましいで結びついていたのですね。 テオはゴッホの死後、約半年で後を追うように死去。33歳 ゴッホ唯一の理解者、 二つ並んだお墓の写真にグッときました。近いうちに絶対行きますよ。 フランスで見たいものベスト3、(絵以外で) 3位パリ郊外のモネの庭(もちろん睡蓮のある) 2位エクスアンプロバンスのサン... 2017年6月28日 munnkusan