外国の作家 エゴン・シーレ エゴン・シーレは結構人気がありますね。そのエキセントリックな画題もそうですが、とにかく迫力がありますね。 1918年2月師匠のクリムト死去、10月28日妻エディット死去10月31日シーレ死去28歳、スペイン風邪で。 アカデミックなものから分離していくのはよくある運動ですね。クリムトはテクニックやうまさがすごいのでホント... 2017年6月30日 munnkusan
外国の作家 パスキンのコレクション パスキンのコレクションが北海道近代美術館に少しあるのを知ってますか。 「花束を持つ少女」です。 紫(モーブかも)の服に、花束もって、白いふんわりとした椅子に座っている。 パスキンの人物の足はちょっと小さいのがかわいいんです。 パスキンはその時、モンマルトルのクリシー大通り36番地に住んでいた。恋人がいた。 1920年 ... 2017年6月29日 munnkusan
外国の作家 ヴインセントとテオ ヴインセントとテオたましいで結びついていたのですね。 テオはゴッホの死後、約半年で後を追うように死去。33歳 ゴッホ唯一の理解者、 二つ並んだお墓の写真にグッときました。近いうちに絶対行きますよ。 フランスで見たいものベスト3、(絵以外で) 3位パリ郊外のモネの庭(もちろん睡蓮のある) 2位エクスアンプロバンスのサン... 2017年6月28日 munnkusan
外国の作家 オーベールの青い空と赤い屋根の教会 夏北海道にも、ゴッホ展がやってきます。 うれしいですね。北海道にはあまり巡回展が回ってこないのです。予算的にペイできないのかもしれませんね。 ベーコンが取り上げた、荒野を歩く希望に燃えたゴッホ 来る絵は、部屋を描いた絵、狭い部屋です。 あの拳銃を持って上った坂の向こうに、カラスの舞う、小麦畑。 オーベールの青い空と赤い... 2017年6月27日 munnkusan
日本の作家 鉄人アバンギャルド 萬(よろずてつごろう) 鉄人アバンギャルドいい名前ですね。 この本は東京で買いました、扉を開けると「赤い目の自画像」があり、 「画家は明日を憂えてはいけない、今日、今、最も忠実でなければならない。」と書いてあります。 しびれました。 真摯に生きる、この瞬間を大切にする。口では言えるけれどなかなか難しいですね。 とにかく、毎日筆をもち、地味に命... 2017年6月26日 munnkusan
外国の作家 ゴッホとゴーギャン ゴッホとゴーギャン展見たかったな。東京にいる人はいろんなものが見れていいですね。 ゴーギャンのことを考えてたら、急にパリのいい男、モジリアニを思い出しました。原始彫刻など共通点がありますね。 原始的で単純で生命感のあるものから出発すると、画面が生き生きしますね。この複雑になりすぎたこの世界で、唯一の救いになるかもしれま... 2017年6月23日 munnkusan
日常雑記 Still life 静物 洋書コーナーで意外な人の画集を見つけることがありますね。例えば、昨日はなしていたアンソールやスーチンなど。 しかも安い、どういう販売経路なのか、バイヤーはどうやって選ぶのか。まあ絵だ け見れればいいやと思って買うのですが。 画集だから高い。 ゴッホ全作品集は迷った末買えませんでした。 結局、辞書を引きひき読もうとするの... 2017年6月22日 munnkusan
外国の作家 アンソールといえば、どくろと仮面 アンソールといえば、どくろと仮面です。もったした厚塗りで質感がありますね。 骸骨がストーブにあたっている絵が意外とよくて、垂直と水平の構図が緊張感がありますね。 ヴアニタス画(16世紀~17世紀 フランドル)の寓意性を持つ伝統もあるからな。 寓意性のある絵画は、今も1ジャンルありますね。髑髏、腐りかけた果物、シャボン玉... 2017年6月21日 munnkusan
外国の作家 ホッパーにはそれを強く感じます 空虚感、荒涼感のような実体のないものの雰囲気を出すのは非常にムづかしいですね。 わたくし、ホッパーにはそれを強く感じます。アメリカにはワイエスもいますし、リアリストがクールに描くのに、感情が伝わるという不思議な世界ですね。 荒野に立つ灯台が日を浴びてダダ立っているなんてすごいです。 線路もいつか描きたいです。線路の向こ... 2017年6月20日 munnkusan
外国の作家 ムンクは正面からきますね ムンクは正面からきますね。後期の方で農民とか労働者とかを描いたものが好きなんです。 人物も上手ですが、北方の風景も上手で、白夜や星月夜のような夜の風景もいいですね。 生命のフリーズ、オールゴールストランの風景。 人間のいる風景は、僕のテーマでもあるし、シンパシイを感じます。 「小径に降る雪」 「小径の殺人者」もいいです... 2017年6月19日 munnkusan