群像は、配置が次々変わっていくのが面白いですね。今回は人数を絞っているのでむずかしいところもあります。
中央の男はぽつんと、駅員も彼の仕事をぬ感動に、あとその他の赤の他人(3~5人)を塊として表情やフォルムがあまり出ないようにします。
混んでるところと、すいてるところ。
黒と白、赤と緑、対位するものを考えながらも、渋い色でまとめます。
派手になると、英語でフラッシイといいますが。ちかちかして、其れこそ静かな絵にはなりません。
緊張感と、ふらつきは別物。
でも、渋すぎると目立たないんだよな。公募展用なのに。
中央の人物、疲れてきたので座りました。
でも、駅員の顔は決まりました。
ここは、もうできたかも。