試される大地北海道
9月5日台風21号通過、猛烈な風で停電1日
9月6日午前3時08分、震度7の地震、また停電
ブラックアウトで停電2日間
厚真の方は震度7、がけ崩れで大変厳しい状態です。
あの映像は、びっくりしました。ものすごいエネルギーの放出。
地震発生9月5日午前3時
いま、9月8日、電気は今日の深夜にようやく復旧しました。
いいこともありましたよ。
台風一過、天気で温暖
①停電で札幌でも天の川見れたよ。感動したよ。いつもは見えないものが見えたよ。とか
②家族みんなで一つのへやに集まって、大貧民やってます。たのしいです。
③近所の人が集まり、ランタンの下で、焼き肉、名残りのキャンプをみんなで楽しんでます。
④友達家で冷凍庫のものを出して、パ~ティ、アイスがうまいです。ワンセグ見てます。
⑤電気のきた家に親戚一同集合で宴会中です、子どもたちは、いとこやおじさん、おばさんがやってきて、大喜びなど、
さすが開拓民、ポジティブシンキング
明るい話題は
今、石狩湾新港に、新ガス発電所を建設中、石狩湾新港は、札幌のすぐそば、
一番の消費地の札幌の電源は確保できそうです。
稼働までもうすぐです。
できていれば、この大規模停電はなかったでしょう。
今日は3日目、
余震に注意しなければなりませんが。
札幌市内は、清田区以外はもう平常運転。
信号機復活、
路線バス、JR在来線。快速エアポートすべて復旧しました。
今日から、スーパーは開いていて、思ったよりもものがあって、みんなにこやかに
買いものをしていました。
嵐は、去りつつあります。
これが、真冬だったら、相当な困難があったでしょうが、穏やかな季節でついていました。
水道、ガスは全く被害がなく、これがパニックにならなかった要因でしょう。
トイレがきちんと仕えて、煮炊きもできる。
テレビ、ラジオでの情報収集、携帯、スマホの充電は自家用車ですべてまかないました。
車のない人は、充電の列に並びましたが、そんなにひどくはありません。
だから、唯一困ったことは、ガソリンスタンドの列ですが、そんなに危機感なく並んでいました。
水道局、北海道ガスはえらいですな。
大きな地震にしては、復旧が早かったのは、
北海道の家は耐雪、雪仕様だから壊れないということが証明されました。
屋根は瓦ではなく、軽い高性能トタン屋根、土台は布基礎、生コンたっぷり。
壁は厚く、断熱材たっぷり。
1mの雪がのっても大丈夫。
今日は8日、まだ余震が結構あります。
注意していかねばなりません。