2018年第2回目の釣行「激流でも釣る」

北海道地方は雨が続いています。昨日の雨は凄かった。雷もなりました。

週末に降るのはやめてほしい。

というわけで、今年2018年は全然釣行できていないのです。川は雨が降るとあっという間に

その表情を変え、厳しくなり、魚は釣れなくなるのです。

まず、のごりの出ない川を知っておくことが大事です、

さて、今日はまず、夏場はいつもガラガラになる小川を目指しました。

今日は、ゴンゴンでした。こんなに川幅って広がるんだという一つの例のようです。

ここでは、竿を出すことなく撤退しました。

しかも濁っている、これは上流で工事をしている可能性があります。

北海道新幹線札幌延伸にむけて、小樽のほうは、トンネルだらけセメント工場だらけになりました。

困ったことです。こんな山の中に工事の人がいっぱい。

全部トンネルにするようですね。雪の心配がなくなるからでしょう。

観光にきた人は、北海道の景色を全く見ることなく、真っ暗なトンネルの壁を見るだけ、そして、札幌駅に降り立つのでしょう。

札幌駅は東京の一つの街とそっくりです。

北海道に来る必要があるのかな。

札幌(千歳)―羽田は、ドル箱路線であるので、新幹線と競合した場合どっちが勝つのかな。

さて、次の川は、思い切り下流まで下がって、川幅が大きくなる所を狙います。

5~6匹釣れましたが、そのぐらいです。

何故かというと、一様にダーと流れているので、ポイントがわからないのです。

行き当たりばったりに、竿を入れるので釣果がいまいちなのです。

全体にばらけて、これ以上釣るのは難しい。

次は、支流の橋の下

橋の下というのは、ポイントになりやすくなおかつ、川に入りやすいという利点があります。

ちょっと、無理ではないか、と思えましたが。

「ヘリで釣る」

「深めのヘリで釣る」

を実践したところ、10匹ぐらい釣れました。

このぐらいつれれば、大満足です。

最後は最上流、

いろいろな支流が流れ込む前の源流を目指して、山を登ります。

しかし、大水が出たので道路がめちゃくちゃ、砂利が流されていてジープじゃなきゃ無理

というところを、愛車の中古車のアクセルを踏み込んで進みました。

道の両側のイタドリが異常に成長していて、道路にはみ出し、車にバシバシ当たります。

倒木があったら、止まって蹴飛ばし、道が崩れていたら、静かに進み、行けるところまで

行きました。

もうダメ、というところで車を投げ捨て、釣ります。

気温との温度差で靄がかかっています。

ここも激しいですが、蛇行も激しいので、緩いところがあり、ここがポイントになっています。

釣れました。

ヤマベ3兄弟が

いい型です。

イワナ三兄弟

イワナは釣れると、体をグニャングニャンにして暴れますよ。

今日は、リリースを多くしました。

食べることを考えたら、ヤマベ優先ですね。

お腹が黄色いです。

ヤマベより流れが緩やかで、たるんでるところにいました。

一か所に皆で住んでいるようでした。

3枚におろし、小麦粉をつけ、オリーブオイルたっぷりのフライパンで焼くと美味しいです。

ヤマベは今日は、フライにしました。

パン粉をつけやすくする粉が最近売り出され大変重宝しています。

フライだから、ブルドックソースをたっぷりかけていただきました。

美味しかったです。

今日の結論は、ヘリで釣るでした。

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