2017年度は全般的に調子がよかったです。思い出を語ります。
まず、6月シーズン初めの余市川上流、
月見橋付近からの大物狙いです。
この時期は、昨年の生き残りや、数年物の大物が潜んでいる時期なのです。
人気スポットなので、だいたい人が入っていますが、結構つれます。月見橋周辺も釣れますが、二つに分かれている方の左側の橋の下にいいポイントがあって、そこは、毎週います。いいポイントなので、つられていなくなったら、すぐ次が入居するようです。
3匹は釣れますね。
流れの左側は、よい渓相の割に魚影が薄くあまり釣れません。なおかつ、渡れない個所もあったりして、苦戦します。やがて100mほどで合流して流れ出します。
この後も金橋まで渓相がずっとよく、釣り下がるのも面白いです。金橋は、新しく倶知安まで抜ける道路の一番初めの橋です。
道の駅「赤井川」目の前です。
ことしの道の駅赤井川は大盛況でした、駐車場を増設したほどです。バイクの人、キャンピングカーの人、併設のドックランにきた家族連れなど大盛況。
地元の特産品売り場も盛況で、売り切れていることが多かったです。値段は、高めなのであまり買いませんでした。
話を戻して
さてこの最上流の醍醐味は、上に登っていくことです。流れの圧力がありなかなか大変です。さすが名流余市川だけあります。
上に低いダムがあります、この上にヤマベは上ることができるかは微妙な高さです。これから上はイワナ河川になるかもしれません。
キロロの方まで上がると、オショロコマがいるという記事を見ましたが、ホントかな。オショロコマは、赤い斑点がついていてすぐわかります。釣ったことはないけれど。道東に遠征に行きたいですね。道東は7月解禁です。
そのきつい流れを登っていくと、ポイントが見えてきます。立ち込んで釣るので大変です。しかし、ニジマスもいるので、頑張りが効くのです。
ニジマスの引きは格別ですね。
また、アユの川なので、滑る
もう滑って大変、体力を消耗します。ダムのほとりで一休みすると、6月の爽やかな空気と、雪解け水の冷たさで清涼な気持ちになるのです。
これぞ、渓流釣りの醍醐味、自然と一体になる快感ですね。流れが急なので、道糸は短めで、手ごたえで釣ります。まさにミャク釣り、ハリが魚のあごにカチッと入る瞬間が最高ですね。
今年は、2回行きました。2回とも釣れました。
2本に分かれている川、2本とも合わせても2時間ほどで周りきれます。
晩秋の今は水量も多いし、今は釣れないかもしれません。
白井川の方が期待できますな。