北の大地北海道、まだ野生の自然が残っています。
北海道の夏の渓流釣りは、まさに至福の時。
管理された社会を抜け出して、自分の感性を確かめたくなります。
いかに、現代社会は人間の精神を傷つけていることでしょう。
北海道でのヤマベ釣りは最高です。
自然一杯の景色と爽やかな空気、
体がきれいになってくるのがわかります。
そして、釣りという楽しみ、
釣った魚を食べるという楽しみもあるのです。
こんなにきれいな水で育った魚は、自然の恵みです。
北海道の渓流は、雪解け水のおかげでいつも冷たくさわやかです。
北海道で水不足になったという話は聞きません。
特に6月は、エゾハルゼミが鳴いています。
山の蝉は非常に気が早いのです。
この森の空気も実に美味しく感じられます。
木々が出す濃密な酸素の塊がのどをとおり
体に吸収されます。
水のきれいな川は、また、ヤマベやイワナの住み家でもあります。
また、川から見上げる空は、実に美しいものがあります。
このパンデミックが終わったら、
日常を取り戻し、
にこにこ笑って暮らしたいですね。
人間はいつか死ぬことを知っていますが、
いつ死ぬかはわかりません。
人生は、限られているので、自分のやりたいことを
していくほかはありません。