レンブランド、フェルメール 駅員のいる群像⑩ オランダすごい。

 北海道にも、ようやく春の兆しが。

 

いわゆる、ボタン雪なるものが降ってきましたよ。ボタンと落ちる雪ではなく、花の牡丹です。

ゆっくりゆっくりと舞うように落ちくる雪です。

 

さらに、日が長くなってくることと、日差しの強さが感じられます。もうすぐですね。

厳しい冬を乗り越えるたびに、また、生命は輝きだし、木々は光を浴びて美しさを増します。

冬の雪と氷の下に隠された、生命の不思議ですね。

雪と氷があの美しさをもっているのは、その下に生きるエネルギーや種を持っているからではないでしょうか。

 

終わりが始まり

最終電車の次は始発電車

世紀末の次は新世紀

あせることはアリマセン。

今あることをコツコツ積み重ねることが大事です。

自然を眺めて、納得して進みましょう。

大事なものは自分の中にある。

人と比べないで、わが道を進みましょう。とかいてみましたが、あまり役には立たないですね。

 

日常性を打破する、突き抜けるイメージが必要です。

心振るわれる美しさが必要です。

 

癒しや、いい話、説得などでは、長持ちしなし、心の奥には響かないものです。

 

オリンピックも終わりました。お祭りの後の、寂寥感は誰もが感じるものかもしれませんね。

スケートはオランダが強かったですね。ネーデルランド、昔は景気が良かったんでしょうね。

 

レンブラントとフェルメールはバロックのオランダの画家、日本でも人気がありますね。

 

そして、ゴッホ。

緻密さと爆発的なエネルギー、勤勉さがオランダにはあるのかもしれませんね。

 

F130のAの10回目です。

あと、10回、20回計40時間で完成予定です。

さて、Aのほうは、中央の男に荷物を持たせてみました。駅設定なので。

 

一回消された駅員が、ゾンビのようによみがえりました。(笑)手には、出発用の懐中電灯。

 

後ろ向きの女性の足の先を少し隠して、ごまかしました。(笑)足の先まで描くと、地面が発生して

ずーっとこっち、手前側に寄ってきて、一直線に整列してしまうのです。群像の難しいところです。

 

手前のストーブの上の面の円形をうけて、女性のスカートも円形、男性のコートの下も円形、足元の円も

一つずつ付けていますが、だんだん消えていきます。今は、こんなイメージで進めているということです。

 

女性の足の三角形を少しずらしました。

 

黄色を真ん中の上から下へ、貫かせました。

 

顔の表情ははっきりさせずに、何回も塗り重ねて複雑にしていきます。この複雑さは、後から重みとなって

効いてきます。左右対称にならないように気を付けています。女性の唇など、赤なんかつかうと、よくありません。

肌色か、黒か、茶色などが良いようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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