ヘルシンキの親しみやすさとロシア

ヘルシンキは、JALの直行便が飛んでいます。AL413便です。機材は787でエコノミーでも広いので大丈夫です。海外旅行はぜったいJALがいいですね。ロングフライトはそれでなくても疲れるもの、言葉とか習慣とかで疲労度が全然違います。JALの客室乗務員さんでがっかりしたことは一度もありません。みなさん、ケチらないでJALに乗りましょう。フィンランド航空も同じ路線を飛ばしています。一番近いヨーロッパです。約10時間

冬は寒いでしょうね。なんていっても緯度が高いからな。8月のしゃしんです。

ヘルシンキ空港は大きくないので、乗り継ぎのための空港とも言えますが、シンプルでいい空港です。

外国の飛行場で日本の飛行機を見ることは稀です。形やデザインが様々な飛行機に混じって、JALやANAの飛行機を発見した時の感動は驚くほどです。「おーい、ここにも日本人がいるぞ!」と叫びたくなります。

海外での心細い思いと、残してきた家族のこと、日本語をしゃべりたい。などいろいろの感情が出てくるからです。

順風満帆という言葉がありますが、人生においてそんなことは、稀にしか起こりません。たいてい、いいことずくめにはならないようにできているんではないかと考察しています。

いい時に「浮かれてはならん」と心を引き締めたりという前向きな考え方にができる人は、恵まれている人です。

私の場合、浮かれたいのに、必ず何か悪いことが起こる。よりによって、今日こんなことが起こらなくてもいいじゃない。のようなこと、神様の意地悪!

「こんなに、がんばっているのに!!」

「なぜ、報われないのだ!!」

こう思ってしまう。そんな、毎日です。

ここで止まっているうちはいいのですが、精神がさらに悪化し、

「オレばっかり、なんでじゃまをするんだ!!」「狙われている」「わざとやられた」「陰口をいわれているのではないか」

スーパーで買い物をしようとしたら、おばさんがじゃまをする。など、は

うつ病を疑うときです。

そんな時は、旅に出るに限ります。「世界は広い」「明日は明日の風が吹く」

魂を自由にしてやることが必要です。

さて、ヘルシンキですが、ロシアの支配があったので、ロシアっぽいですね。

デカいです。ヘルシンキ大聖堂
この絵がロシアっぽいのです
あの船に乗ってきたのです。ストックホルムからヘルシンキまで、豪華フェリーです。
有名な岩盤をくりぬいた教会、 テンペリアウキオ教会

テンペリアウキオ教会

なかなか良かったです。

自然の石の模様がきれいですね。
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