私の好きな北海道の温泉・函館湯の川温泉

北海道観光といえば 函館です。

気候が温暖で、開港が古く、いろいろなものがあります。

しかしながら、2度の大火で多くのものが失われました。

函館生まれの私は、自分のルーツ探しをしたときに、

函館市役所に問い合わせたところ、古い戸籍は消失しましたと言われました。

今日は、温泉の話。

湯の川温泉は函館の郊外にあります。

 

函館空港からはすぐそばです。

昔、ソビエトのベレンコ中尉が当時の最新鋭のジェット戦闘機ミグ25で強制着陸して有名になった空港です。

この辺りは、縄文時代の遺跡があります。

古代、裸同然の縄文人がここでで暮らせたのは、ここも今よりは非常に暖かったということでしょう。

 

湯の川温泉は、太平洋側に面していて、夜はイカ漁っも漁火が見えます。

夏の風物詩になっています。

 

少し先の、啄木小公園のところは巨大な砂丘が広がり、穴を掘って暮らす人がいたりした、スラム化していました。

砂丘の砂の成分は、砂鉄で真っ黒でした。

 

小公園の啄木が海の方を見ていないのには理由があります。

 

小公園の啄木が海に背を向けて砂山の歌を作ったのです。

砂山の砂に腹這ひ初恋のいたみを遠くおもひ出づる日

 

石川啄木の函館滞在は1年にも満たなかったのですが、「啄木の生涯の中でも最も幸せな時」でした。

その幸せは、函館の大火によりあっけなく終わりました。

 

立待岬のふもとに、啄木一族の墓があります。

啄木小公園というのもあります。

海岸のふちにあるとてもとても小さな公園です。

啄木の銅像はは陸の方を眺めています。

実は、昔その方角に砂山があったのです。

実に高さ30m

主に砂鉄を含んでいました。昭和時代、製鉄や工場砂

として運び出されて消失したのです。

今でも、海岸の砂は砂鉄が多く、

もし磁石を持っていたら、砂鉄取りができます。

その砂山に寝転んで、初恋の人を思い出していたよ

というような、歌がここでよまれました。

 

 

 

市電に乗って青柳町で降りたら、矢車草の歌を思い出しましょう・

函館の青柳町こそかなしけれ 友の恋歌 矢ぐるまの花

 

この近くには、やちがしら(谷地頭)温泉もあります。

 

湯の川温泉は、多くのホテルが立ち並ぶ、温泉街です。

 

近くには、熱帯植物園があり、サルの入浴で有名な温泉があります。

 

夕食は、ぜひ、イカそうめんを食べましょう。

ポイントは、生きたヤリイカを調理してもらうことです。

スルメイカよりやりイカです。

必ず、しょうが醤油でいただきましょう。

 

パリパリとクリスピーな歯触りを楽しみましょう。

実に美味しいです。

透明で、見た目も美しいです。

 

お土産は、函館港そばの「金森倉庫」のお土産物屋に行きましょう。

何でもそろいます。

 

 

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