ベニシアさん 2018/12/9  吹雪の日に[手作りの生活」を考える。

 

北海道地方は積雪が30センチありました。もう本格的な冬です。

気温は氷点下です。「寒い」

 

今週の猫の手カエルのしっぽの放送も興味深く見ました。

アートは本当に人間に必要ですね。

 

イギリスの貴族でナチュラリスト、京都大原の築100年の古民家に住むというのが簡単な説明ですが。

 

人生は複雑で、不思議なもの。どこでどうつながるのか、このことが後になってどう影響するのかは、

もし、神というものがあるのならば、神のみぞ知るということになるのでしょう。

また、宇宙や自然を考えるとき、この人間の理解の範疇を越えた、大きさと深さに、畏怖の念を覚え、その摂理に従うのでしょう。

現代人は、都会に住み、コンクリートに囲まれ、本来自然から受けるべき謙虚な思考をもてずに過ごすことになりますね。

たまの、休日には、自然に触れるのがいいでしょう。

忙しすぎるのらば、屋上から空を見る。仕事帰りのバス停で月を見る。

キンキン冷える夜に窓を開けて、オリオン座を見る。

ということが出来れば、また生活に張りが出てくるかもしれません。

 

また運動をして、息がはーはーとなる時に、人間の動物としての自然を感じることが出来るかもしれません。

今日の放送も良かったですね。

キーワードは「手造りの暮らしです」

利便性を追求することで失われた、人間の感性というものを取り戻したい。

面倒で不便なことをすることで人間性を回復させていきたいという考え方に、同意しますよ。

 

岩手でタンス作りを見学、

遠野は民俗学の宝庫、日本のふるさとみたいなところですね。

原風景のある地方です。

 

遠野馬の伝統も素晴らしかったですね。

ベニシアさんはイギリスの貴族だから、もちろん乗馬ができますね。馬に対する優しいまなざしと、触れ方が非常に上品です。

馬の美しいフォルムと、優しい目は、もうアートそのもです。

タンス作りでは

タンスの気密性を高め、秘密の箱が出現するのが面白かったですが、

放送されたので秘密ではなくなりましたが。

 

タンス金具の彫金は、この前NHKBSの美の壺でもやっていました。

美の壺の方の職人さんは一枚上手でアーティストの範疇に属する人でした。

 

ベニシアさんは若い職人に、「一日中これをやってるの、あなた、いつか悟ることができるよ」と励ましていました。

 

旧友を訪ね、裂き織についての見学では、この裂き織の字ずらが良くないので、さき織にしますが、

母親の形見の着物を裂いて、糸状にして

それを折っていく、着物ですからオールシルク、軽くて裂くことで複雑な模様やグラデーションができます。

これも、エコなことですが。

作品はアートの域に達していました。

その、布地のエピソードも含めホントの遠野物語ですね。

 

すいとんみたいな、キノコ汁もおいしそうだったな。もっといっぱい食べて、ほしいです。

この、解放感と爽やかさはなんでしょう。

風に揺れるコスモスがまた綺麗でした。

 

ベニシアさんのスローライフ、手作り生活、地に足の着いた生活、自然とともに生き思考する。

この生き方は今一番必要とされているものではないでしょうか。

 

経済効果、集客、お金、そのようなことばかりおっているうちに、一番大切な「よく生きる」ということを

忘れてしまってはいけませんね。

ベニシアさんは、そこに気付かせてくれるのです。

いつまでも、ずーと、続いてほしい番組です。

 

さて、元旦から始める予定の大作に、線を入れました。

この線は、絵を描くときに引っかかりとなる線です。縦横半分半分言うように線を書いていきます。

碁盤の目のようですが、違います。

こうすると、この中の小さな四角は、キャンバス全体の相似形を作るのです。

だから、この線は間違いなく、キャンバスにあう形や、構図を考えるときに必要なのです。

しかし、感情や情念を中心に制作する人は必要アリマセン。

しかし、クリスマスまでもうすぐですね。クリスマスにいつも飾る絵を出しました。

自分でいうのもなんですが、なかなかいい作品です。P30号

聖なる日に

 

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