題材としての。道化師、サーカス団

ルオーといえば、道化師ですよね。道化師の家族の絵も傑作でした。

キリストの絵も傑作が多数あります。

三岸好太郎も、この題材の絵が、札幌の三岸の美術館にあります。

キリストと道化師このつながりは何なのか。

サーカス、道化は社会の底辺部の悲哀と苦悩があるとよく解説されていますが、ホントにそうかな。と思います。

自分を偽り、おどけて見せる道化の複雑な心境は、見る人の何かに訴えるところがあるのでしょう。

また、ヨーロッパ圏における、道化やサーカスへの思いは、東洋人には分からない伝統的だったり、歴史だったりわからないところがありますね。

また、聖者キリスト、まさに、聖なる世界の主人公。繰り返しかかられた、道に3人で立っている、郊外のキリスト1920~29がいいですね。

キリストが、

また、少年時代にステンドグラス職人に弟子入りして、黒く太い線と厚塗りで暗く輝く色彩は何時間見ても飽きないですね。

ルオーの詩を発見しました。

その中で、セザンヌに対する尊敬の一節を見つけました。

しくじったら、やり直すのだとセザンヌは激しく言った。

絵筆をふり動かして

これでもって打ち勝たなければならない

と、彼は微笑みを浮かべて言った

フォービスム(野獣派)と呼ばれる、運動に参加しますが、ちょっと異質だったかのかもしれませんね。

娼婦や浮浪者などに目を向ける社会派思想と、厚塗りの画面のずっと下に塗られた絵具の息遣いが作品を重たくしているのかもしれません。

また、銅版画の仕事も多く。ミゼレーレ、悪の華などこれは。キリスト教的な内容を前面に出していますね。

陶器やタイルなどの制作もあり、さすがステンドグラス職人に弟子入りしただけがありますね。職人気質みたいなものを強く持っていると考えると、作品へのこだわりも納得できます。

ミゼレーレはモノクロの重たい作品ですね。

58まであるようですが、図録ではとびとびになっていて、どこかで完全版は見られないものですかね。中世のころは、字が読めない人のためにこういう絵でキリスト教を、伝えたそうですね。

しかし、このユダヤの王ダビデは思い切ったことをする人ですね。戦士ウリヤの妻をに一目ぼれして、ウリアを最前線に派遣、故意に死なせる。ウリアの妻と結婚し、ソロモンが生まれ」る。

紆余曲折があって、ソロモンが王位につくが、預言者ナタンに、ウリアの詩について責められる。

後悔もしたくなるでしょう。ミゼレーレは我をあわれむということらしいですよ。

フランス語でミゼレーレは、人間の弱さ、あさましさ、災難、不幸などの不の意味を含んでいる。

 

 

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