外国の作家 クリムトとシーレ 系譜とは 師弟など影響を受けてきたつながり 系譜とは、大切な意識ですね。 自分はどのように生きるのか、生き方の問題ですね。 芸術学問で師弟関係などで深いつながりをもつことです。 流行りすたりではなく、脈々と流れる美学を受け継いでいく大切な感覚ですね。 クリムトとシーレは師弟関係にあり、その、系譜は世紀末芸術です。 クリムトは1907年若き青年シーレと出会います... 2018年6月13日 munnkusan
外国の作家 春を待つ手紙 吉田拓郎 そして、ムンク問題 人間だから求めてしまうけど それこそ悲しみと知ってはいるけれど そこでも、春を待つ人々に会えるでしょう 泣きたい想いで冬を越えてきた人 BY吉田拓郎 吉田拓郎は、日本の代表的なシンガーソングライター 希代のメロデイメーカーで数々のヒット曲を世に送り出す。 フォーク全盛の中、安保反対闘争などの学生運動とは、一線を画し... 2018年6月7日 munnkusan
外国の作家 ベニシアさんベニシアさん近況ベニシアさん病気ベニシアさん現在 ベニシアさんとドガ、ポジティブに生きる。猫のしっぽカエルの手 ベニシアさんウオッチャーというか、 毎週日曜日の習慣です。 猫のしっぽカエルの手はNHKのEテレ。 北海道では、日曜午後6時からの放送です。 数年前などのアーカイブ、 再放送が多いですが、 何度見ても、面白いからいいのです。 主に、京都大原の自然を中心に、 ガーデニングと伝統工芸やベニシアさんの交友関係の話です。 ... 2018年6月4日 munnkusan
外国の作家 静物を描く楽しみ。実際に目の当たりにして描くことのすごさ。 セザンヌが、卓上の静物を飽くことなく描き続けたのは、そこに一つの宇宙が存在したからですね。 極小と極大無限大は全くもって似通っているといえるでしょう。 閉じた空間であるなら、それは一つの宇宙といえるでしょう。 セザンヌはリンゴで宇宙を表現しました。構築された一つの宇宙は、 最終的には大水浴図につながるものでした。 ... 2018年5月31日 munnkusan
アート実践 ソクラテスと悪妻 駅員のいる群像21 もういじらないと決めていたのに、結局何か足りないような気がして、 結局群像は、中心人物を目立させるという気持ちと、複数の人物の形による 構成ということが行ったり来たりするということでしょう。 向こう側に行く女性が出現、椅子のはじには子どもまで現れました。実に不思議ですね。 右からくる老婆はなぜかいつも出てきますね。 ... 2018年5月26日 munnkusan
アート実践 顔の立体感を出す。ジャコメッティの素画 駅員のいる群像20 いったん筆を置いてから、また手を入れちゃうことがよくありますね。 結論から言うと、あまり変わらないし、かえってダメになる可能性が50%はありますね。 気になったのは、縦のタッチが多過ぎるように思えたこと。 縦と横、垂直と水平は基本中の基本です。いつも、大事にしていかないといけません。 上の空の空間が囲まれすぎて、息... 2018年5月20日 munnkusan
アート実践 バス停のある群像⑧ この作品は 一番遅くに始めた、Cも約20回で完成です。 いろいろ、紆余曲折の末、結局「もうこんなもんでどうでしょう。」という感じで唐突に筆を置きました。 これ以上、ぬり重ねてたら、最後、彩度が上がり続ける病が再発します。 これに一回かかると、ある一か所の彩度を上げたために、バランスが崩れ、それを調節しようと他の場所... 2018年5月19日 munnkusan
アート実践 陰と陽 駅員のいる群像19 Aも20回約40時間で完成です。 色々盛り込もうと思ったものがだんだん消えて、最終的に4人の人物になりました。 ストーブ、煙突は消えました。室内でなく外になりました。 立ち上がった男は、歩き始めました。 昔、歩く男をよく書いていたので、なにか動き出すのが好きなようです。 人数は群像の中では重要な要素となりますが、構成上必要なものを並べていくと、... 2018年5月12日 munnkusan
アート実践 バス停のある群像⑦ コペンハーゲン解釈とは。 さっきラジオで唐突に、 コペンハーゲン解釈って知ってますか。 という話が出てきました。 芸術関係では コペンハーゲン美術館にはいい作品がそろっているらしいですね。 無料だったが最近有料になったらしい。ムンクの絵が3枚ある。スホイもある。 マチス夫人の肖像もあるが、主に国内の作家が多く、日本人が知っているビックネーム... 2018年5月5日 munnkusan
アート実践 エジプト文明からギリシャの彫刻問題 駅員のいる群像18 紀元前2万年、洞窟で大型動物の脅威にさらされていた人類は、洞窟の壁に動物の絵を描いていました。 ラスコーの壁には、実物大の動物が描かれました。 この、壁画は楽しみで描かれたものではなく、洞窟の薄暗いはじっこの見えないところに描かれていました。 みんなに、見せたくて、装飾として描かれたわけではありません。 実に、隅っこに... 2018年5月3日 munnkusan