前に書いた、アメマスの釣れたモヘル川はホントに小さい川ですが、
ニジマスも釣れるのです。いい川ですね。
泊原発のすぐそばなのが気になりますが。
虹色に輝くその大きな魚体と、その獰猛なファイト、そして、味3拍子揃ってますね。モヘルは、釣りシーズンの最終時期、もう寒くなってどこも釣れなくなった時に行きます。
共和のほりかっぷ川は低いところを流れてくるので、水温があまり下がらず結構最後まで釣れますが、そこも駄目になったときにモヘルへ、車で20分ぐらいです。
ココもだめなら、また、車で5分、盃川の海のすぐそば、民家の近くで釣ります、そして、シーズンは終了するのです。
さお納めの日は、丁寧に竿をふいて、帰りの車の中で、今シーズンの釣りの反省をしながら帰ります。
2度と同じ条件が訪れないのが釣りの醍醐味、翌年の6月までまた、追憶の日々が続くのです。
まだ7月に、なったばかり、今年のシーズンも思い出に残る釣りをしていきたいと心に誓います。
偏光グラス、必需品ですよね。水面はキラキラしていて、川の底が見えない状況での釣行は大変危険です。
しかし、わたくしはもう2個もなくしています。いずれも帽子の上に引っ掛けておいてるのを忘れて、藪に入り落としてしまうのです。
しかし、先日は失くしたことで、ああ、今日の釣りも安全に帰れるなって思いました。
お賽銭や、建て前のように厄を先払いしたと考えたのです。
やはり、釣りには危険なことがたくさんあるし、生きかえりの車の運転もある。いずれにしても、そう思うことにしたら、失くしたにもかかわらず心が晴れ晴れしました。
それで、昨日また買ってきました。3980円でした。メガネの上からかけれるやつです。オーバーグラスといいます。
してみたら、前のより軽くとってもいいです。土曜日が楽しみになってきました。
余市の上流をやる予定です。まだ大物が残ってたらいいな。竿は3.6m先調子。やや硬め。針は。ブドウ虫6号、道糸06でやります。