小樽の朝里からキロロに行くときには、毛無峠を通ります。ヘヤピンカーブで一
気に高度を稼ぎます。
途中に展望台もありますよ。
キロロを抜けたら赤井川村。ここに名流「余市川」の最上流があります。
落合のダムから下、最上流はいい型のヤマベが残っていて人気の川です。
道の駅からは、白井川が銀橋から、余市川への合流地点に向かいます。
大正橋から下で、赤井川と合流し水量を増していきます。
いくつかの支流を合わせ、海につく頃はすっかり大河になります。
ヤマベとアユが中心の素晴らしい川です。
木々の木漏れ日の中で、川原に腰を下ろしおにぎりをほおばる至福の瞬間ですね。
それまでに釣れてるといいけれど、釣れてなくともいいですね。
水の流れる音と、森林の濃い空気がおかずになります。
昨日は結構な量の雨が降りました。川は増水しているでしょう。まず、増水して
も濁りのない川を選択します。
濁りがでない川は、岩盤の上を水が流れている川とホントの源流で岩ゴロゴロの川です。
また、川が二股に分かれているところを狙います。白井川には2か所二股のところがあって、普段はちょろちょろ、一歩でまたげる川が、なかなかの水量になるところがあるのです。
秘密の場所なので、詳しくは伏せておきます。
余市川の大正橋のすぐ下で2つに分かれています。上流から見て右手側に90度に曲がっていてその先に、護岸があり、その護岸が壊れているのでその隙間に避難してきているヤマベを釣ったことがたびたびあります。
しかし、大正橋は昨年大規模に直したばかり、そこの穴場もどうなっているのか。