群別川は浜益のちょっと上の川です。
群別川は秋口に2回ほど出かけたことがありました。
秋になると鮭の遡上があるでしょう。
ココの川は見るからに釣れそうです。
先ず上流から入りました。
しかしながら、大雨の影響で上流は荒れ放題、流木が散乱していました。
よほどの暴れ川なのでしょう。
張り切って竿をふりました。
うんともすんともいいません。少しでも当たりがあるとやる気が出るのですが。
時期が悪いのか、水量のせいなのか、
張り切ってきたのに残念です。
大水が出たのでしょう、中洲や岸の植物がすべてなぎ倒されています。
巨石も何個か転がってきたようです。
郡別川は、橋の下あたりから入ったのですが、ポイントはいっぱいあるのに、
エサのブドウ虫は、きれいに形を保ったまま帰ってきました。
今の時期は、チャラ背ではなく、ある程度、流れが緩やかなところに
集まっているものですが、全く音さたなし。
こんなにいいポイントなのに、ヤマベは引っ越したようです。
イワナでもいいですが。
水に触ってみると、そんなに冷たくはなく、
水温が低すぎて活性が落ちているということはなさそうです。
嘆いていると、サケ釣りの人がふらっと話しかけてきました。聞いてみると、
一本下の浜益川は、入漁料を払うことになるので、ここに来たと言ってましたが。
郡別川は、見たところサケが大量に登ってるようには見えませんでした。
今日は。好天気の割には、波がかなり高く釣りをするのは無理なようです。
早々に引き上げて、一本上の幌川を目指します。
幌川河口は、車でいっぱい、ここはサケが釣れるようです。子どももいました。
サケを釣ったら楽しいでしょうね。
上流を目指しましたが、果樹園につく前に、通行止めになりました。
先日の大雨で、道路もあちこち、ブルーシートが張られ、被害の大きさがわかりました。
仕方なく、一本目の支流に入りましたが、
ここも、見た目はいいのに、あたりなし!
うんともすんとも言いません。上から下へ、エサがそのまま流れていきます。
口もつけてもらえません。
今シーズン初めての、ボウズでした。
ブドウ虫消費量、3つ
よかったことは、渓相がよかった。
目の保養になりました。