JALでは、国際線は24時間前から1時間前までWEBチェックインができます。
WEBチェックインすると、自動的にメールが送られ、その中にホームプリント搭乗券とモバイル搭乗券が
送られてきます。
2次元バーコードが添付されていて、そのまま保安検査場に進めます。
しかし、出だしの地方空港から成田までは、WEBチェックインができません。
不思議です。
それから、モバイル搭乗券やホームプリント搭乗券は便利だと思うが、いつもやってるタッチアンドゴー
JALカードをかざすだけにできるのではないかと思いますね。
さて、間もなくです。
成田でWIFIルーターと携帯を借りるのを忘れないようにしないとだめですね。
あと、10時間も隣に座る人は誰でしょうかね。いい人だったらいいな。こればっかりはどうにもこうにも運ですね。
エコノミーなので、機内食等期待はありません。
しかし、運賃が高いJALにこだわるには理由があります。ANAでもきっと同じだと思いますが。
接客がよい、というような理由もありますが、
海外に出る場合、自分のアイデンティティーを否応なく感じることがあるからです。
海外に打って出る場合、西洋人に負けてる、容姿がみすぼらしいなどのコンプレックスを払しょくするために、
日本人頑張れという気合が必要です。
いつでも、ここは外国なんだと意識していかないと負けてしまうのです。
JAL(ANA)の皆さんに、日本人同胞に、降りるときに「いってらっしゃいませ」といわれると、
よし、ぼくちゃん頑張りますよ、という気持ちにさせてくれるからです。
これが外国の航空会社だったら、サンキュー、グッドラックュアトラベルなんていわれても、
気合が入らないんだよ!
そして、帰り、外国の空港には色とりどりにカラーリングされた航空機が並んでいますが、JALやANAは外様
めったに見ることはありません。
その異国の中で、
あの、遠くの方にポツンと止まっているのは、ああ、あの鶴丸ではないか。
「胸が熱くなるのです」
おーい、僕はここだよ。救出にきてくれたわけではないのに、目が潤むのです。
あそこに、仲間がいると思う、
そして、家族のいる懐かしの日本に帰るのだ。
「迎えに来てくれてありがとう」
そんな風にして、海外旅行を終えるのです。
そして、乗り込んだとたんもう日本。日本人っていいですね。
ボトルウオータープリーズ何ていわなくても、
「お水下さいでいいのです」
ウオ―ターの発音は日本人には難しく、ボトルウオーターとかアイスウオーターなどどいわないと
伝わらない
このメニューを見てください。ヘルシンキー成田の帰国便
JL414便です。
きちんとJAL蕎麦が入っています。
■お食事
ビーフシチュー *
または
鶏の照焼き
サーモンとバターポテト
そば
フレッシュサラダ
フレッシュフルーツ
アイスクリーム
コーヒー、紅茶、緑茶
* ブレッド & バター付き
■ご到着まえに
クレープ ラタトゥイユ添え
ヨーグルト
フレッシュフルーツ
ブレッド & バター
コーヒー、紅茶、緑茶
これを、ずるずるやりながら、旅の思い出を噛み締めるのです。
こんなこと、JALでしかできまい。
外国の航空会社は、ハンバーガーとフライドポテトでしょう。(彼らにとってのそば)
パリ、サンフランシスコ、ダラスからの帰国便には、「うどん」
ロス、サンディエゴからは「冷やし中華」
ニューヨーク、ボストンからは「キツネ蕎麦」
ロンドンからは「冷やしうどん」
バンクーバーからは「茶そば」
どうです
いいでしょう。