人生とは記憶の塊である。

今年ももう残り少なくなりました。

こんなにも時間が早く過ぎるとは、全く驚くべきことです。

だんだん色が薄くなった空をぼんやり眺めていたら、

「人生とは記憶の塊そのものである」

と考えました。

そして、いつかその記憶が解体していくことも確かです。

それは、死なのか認知症なのか、それ以外なのか。

熱力学の第二法則、エントロピー増大の法則により、

「記憶=人生「」は解体され無秩序に宇宙の拡散していくのでしょう。

その時まで、私たちは美に献身しなければなりません。

秋刀魚と玉ねぎ
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