NATOに早く入れてほしい、美しい国フィンランドの思い出

北欧の国、フインランドが危機です。

いつロシヤの侵略をうけるかわかったものではありません。

理不尽という言葉が心に重くのしかかります。

 

スカンジナビアの国々は、親しみがありますが、

もとはといえば、バイキングの子孫、勇敢で強い人々です。

この危機をどうにか乗り切ってほしいものです。

 

2019年夏、まだ、コロナの影もなかったころ、JTBのツアーに参加して、フィンランドも訪問しました。

前の晩に、スウェーデンのストックフォルムを夕方出航する船(タリンクシリア)にのり。

一夜の豪華客船の旅を経て、ヘルシンキ港に入港しました。

プチ豪華客船ですが、ビュッフェは素晴らしく、ショップも充実、カジノまでありました。

食事はおおむね良かったです。

ヨーロッパに行くと

肉、チーズ、ハム、ベーコンは

さすがにおいしいです。

伝統が違うからです。

 

ワインもおいしいのですが、

アルコールは控えめみ、

船はまったく揺れません。

大きな船は大したものです。

 

 

外人さんは、よく食べます。

 

アメリカ人観光客の子どもたちが、プールではじけていました。

 

バルト海の朝日をご覧ください。

バルト海は、ムンクの絵で見るようなドロッとした感じの海を

想像していましたが

普通でした。

私は、断然朝日の方が好きです。

夕日をキレイだとは思いますが、

なにか、寂しい気がします。

画家でも、最後に夕日をかく人が多いです。

 

プロレスのジャイアント馬場は、絵が上手で、彼のハワイで描いた夕日の油彩は心を打つものでした。

晩年、夕日の絵を描いていた、ジャイアント馬場のシルエットを考えると、人生とは何ぞやと

思います。

プロレスと油絵

それをなすために、格闘するという意味では似ているのかもしれません。

ヘルシンキ港入港は朝日を浴びて

昔の要塞を左手に見ながら、入港します。

2006年公開の日本映画「カモメ食堂」の舞台となったヘルシンキです。

港はどこの国でも、哀愁や郷愁を感じます。

向こうに見える船が

今乗ってきた、プチ豪華客船です。

ヘルシンキ港では、

港でマーケットがオープン

果物や雑貨までテントが並びます。

実に、アトラクティブです。

 

 

 

 

建物は、大ぶりで繊細さはありませんが、

大きくておおらかです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

有名な石の教会

テンぺリアウキオ協会です。

北欧は、重い氷河の下でぎゅうぎゅうに押し固められた土地は

堅い堅い石になりました。

それを、ダイナマイトで爆破し作った教会です。

その、構造と、北欧らしいおしゃれな内装が人気です。

 

 

ムーミンの国フインランドがいま危機です。

みんなで助けなければなりません。

ガソリン小麦が上がっても、ウクライナへの募金だと思って我慢します。

これから世界はどうなるのでしょう。

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