札幌の温泉といえば、もちろん定山渓温泉です。
札幌市民なら、何度も来ているでしょう。
お坊さんが発見したといわれる定山渓は、川を中心に両側にホテルが立ち並びます。
マスコットはカッパです。
定山渓とは、札幌駅から車で1時間ほどの場所。
札幌市は200万の人口の大都市
札幌市内にこんないい温泉があるなんてみんながびっくりします。
明治政府が札幌を道都に選んだのは、この豊平川の作った扇状地にほれ込んだのです。
昔の札幌市は、いたるところで水が湧いていて、まさしく水に困らない状態でした。
道庁の池は、こんこんと水が沸き上がっていました。
また、北大キャンパスでも泉が湧いていました。
北海道大学は、市の中心部に広大な土地をもち、農場まであります。
札幌市自体も広大で、東京23区をまるまる飲み込むほどの大きさがあります。
その札幌の中心を流れる豊平川の上流にある大規模温泉地です。
大きなホテルが立ち並び、おもてなしを競っています。
札幌の中心地もホテルがたくさんありますが、温泉を楽しみたいのなら、
車で1時間で定山渓に行くのがいいでしょう。
有名なホテルもたくさんあります。
北海道の新鮮な食物は、札幌の市場に集まるので、
大変おいしい夕食が食べられます。
一番のシーズンは、紅葉の時期、観楓会を温泉につかりながらするのが風流です。
また、真冬でも人気があります。
札幌国際スキー場で滑って、そのあとゆっくり温泉につかるのも至福の楽しみです。
国際スキー場も老舗のスキー場でのんびりと楽しむことができます。
温泉饅頭もおいしいので有名です。