オスロ旅行計画「3日目」オスロからコペンハーゲンへ往復2万円  

 

 

3日目は、日帰りでコペンハーゲンに行く予定です。

オスロからSASスカンジナビア航空で1時間です。

SASはワンワールドではありません。だから、マイルはたまりません。

 

有名スポットの人魚姫のところで写真をとるつもりです。

このお上りさん感覚がいいですね。

人魚姫をアンデルセンの故郷に置こうという発想はいろいろな反響を呼んだようです。

寒々しい、灰色の工場やくすんだ波止場が見える海岸に、半裸で置かれた人魚姫をどう思うかです。

 

お話は、地中海のきらめくようなブルーの海か、エーゲ海の緑の海のストーリー

おとぎ話の人魚姫は、死ぬまで踊る赤い靴、

哀しくも純粋な恋の話です。

 

いつか来る王子様を待つのには、モット南の暖かく美しい海が似合っているように思えます。

 

その、人魚姫があるところの要塞の形が函館の五稜郭に瓜二つなのに気づきましたか?

カステレット要塞といいます。

コぺハは、スカンジナビア最大の都市、190万

札幌市と同じ規模です。

1167年ロスキレの司教が要塞を築いたのが始まりとされている。

 

ここは、コペンハーゲンカードに活躍してもらうつもりです。

7034円(エクスペディア)24時間券

地下鉄、バス、鉄道乗り放題、73の美術館、博物館が無料、レストラン、アトラクションの優待がついてくる。

ロスキレまでの鉄道代金でも3000円を超えるのできっとお得でしょう。

空港までもタダになるというのもいいですね。1152円(往復)

チボリ公園 1760円

ローゼンボー宮殿 1760円

アマリエンボー宮殿 1520円

クリスチャンボー城 2400円

カナルツアーズ 1280円

ラウンドタワー 480円

国立美術館 1760円

ニューカールスベア美術館 1520円

ロスキレ大聖堂 960円

計17592円

これだけ徒歩で回ることが出来るようですが

 

メインはロスキレ

 

960~1536年まで首都だった古都

日本で言えば京都みたいな存在です。

一番気になるのが、世界遺産のロスキレ大聖堂です。このいろいろな様式が混在する建築物は珍しいし、

ゴシック∔ロマネスクと聞くだけでもう興奮しますね。

ゴシックはゴート人(ドイツ人)の様式、ルネッサンスに入りルネッサンス以前中世の建築様式を軽蔑し蔑んだいい方とされる。

ところが、どっこい結構いけてると再評価されていますね。

とにかく、荘厳さを醸し出していますね。

天高く伸びる尖頭アーチが突き抜けていますね。

 

 

聖なるものへの、人間の構築するカテドラルを見て見たいし、絵を描くうえでもその精神に触れることは

非常に重要なことのように思えますね。歴代王の棺が見られるらしいですが、少し怖いですね。

とにかく、西洋の聖なるエナジーというもの実態をつかみたいですね。

ローマ法王の住むバチカン

古代美で、きらびやかなバチカンとは違った感覚があるようです。

 

宮殿やお城の装飾品はまあお話の種としての価値はあるでしょうが、それで「感動した」「生き方が変わったということはないでしょうね」

 

お土産を買って、この日の夕方、またオスロに帰ります。

 

次の日はいよいよ、オースゴールストランに行きます。

 

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