意外な場所でで、大感動してしまうということがありますね。2019年コロナが全世界を憂鬱にさせる前年の夏、幸運にも虫の知らせか、「JTBの添乗員がご案内する、大自然フイヨルドと北欧五つの街、北欧4カ国ハイライト8」という、舌を噛みそうなツアーに参加していたのでした。夏のボーナスをすべてつぎ込み、鼻息も荒く出発しました。
4日目、フイヨルドクルーズも終えて、ノルウェーでも北のはじのベルゲンという街に来ました。旧首都の歴史ある街です、ハンザ同盟などという中世の時代から栄えた古い港町。ここで自由行動時間があったので、ベルゲンの美術館を訪れました。
そうしたら、あるはあるは、ここ掘れわんわんじゃないけれど、あるは、あるは、ムンク様が大勢。画集でおなじみなのも数々、初めて見る作品まで、感動で涙が出てきました。というより衝撃でした。
ベルゲンまで個人旅行で行くのはなかなかめんどくさいでしょう。ご紹介します。