すぐあきちゃう展覧会がありますね。
大体飽きちゃいますが
しかし、セザンヌ、ゴッホ、ムンク、スーチンは飽きませんね
凡庸な絵との差は
ズバリ
生命観 生命感ですね。
人間が生きていくのに一番大切なことですね。
作品の底に、ヒューマン的なテーマが入っているのがいいですね。
ワクワクドキドキ キューンとなったり言葉では言えないものが芸術の本質ですね。
だから、風景画で自然物しか描いていない絵は物足りないですね。
道路、建物、畑、桟橋など人間の関わっている物を少し入れるのがいいようですね。
人物画は直ですが
感情移入をせずに、フォルムとしての美の追求が高級ですね。
情念に支配された作品は、嫌な負のエネルギーを感じます。
そういうのがお好きな方もいますが。
スーチン、ゴッホで30分
ムンクで
60分
やはり、好みがありますね。
水墨画は20分 色の濃淡の観察で
インスタレーション10分 説明が多いほど平凡ですね。短い言葉でシャープな解説が必要です。
何だか解らないものが多いです。
共感的な態度で見ることが大切ですね。
大体、絵を描こうなんて地味で迷惑をかけないし、いいではないですか。
誰が何を描いても構わない。
この生まれてきたという不思議を表現したくなるのは、人間の本質でしょう。