雪が降るまで頑張るぞ、いや、雪が降ったっていくぞと心に誓っていましたが。
今シーズンは、唐突に幕を下ろしました。(涙)
持病の心臓病が再発したからです。
心臓の薬は強力で、長時間の車の運転はできません。また、血液をサラサラにする薬を飲んでいるので、出血すると止まりません。
山の中で、どこか切ったら、血が止まらないので危険です。
近いうちに、2回目のカテーテルアブレーションという心臓手術を受けなければならないでしょう。
この顛末、これからのことについては、姉妹ブログ、
を見てみてください。
3年前に、極度のストレスから心房粗動を発症し、北海道から横須賀の病院まで行き1回目の手術を受けました。今年の8月に、完治したということで、病院からお墨付きをもらい、すごく喜んでいたのに。
10月に今度は心房細動を発症しました。
今の職場は、あまりストレスを感じていないので、きっと、加齢からくるものでしょう。
心房粗動を手術するときにも、心房細動もあるかもよ言われていたのですが、人間悪いことは信じないもの、このままもう大丈夫と思っていたのです。
でも、あと数年退職が早かったら、発症しなかったでしょうね。
のんびり釣りができていたらとは、思いますが、ストレスのない生活は考えられないので、生まれつき、心臓に器質的問題があったということでしょう。
人生は本当に思うようにいかないですね。
そこで、今週からは、今年度の釣行のアーカイブを作成して、懐かしがることにします。
2017年度は全般的に調子がよかったです。思い出を語ります。
まず、6月シーズン初めの余市川上流、
月見橋付近からの大物狙いです。
この時期は、昨年の生き残りや、数年物の大物が潜んでいる時期なのです。
人気スポットなので、だいたい人が入っていますが、結構つれます。月見橋周辺も釣れますが、二つに分かれている方の左側の橋の下にいいポイントがあって、そこは、毎週います。いいポイントなので、つられていなくなったら、すぐ次が入居するようです。
3匹は釣れますね。
流れの左側は、よい渓相の割に魚影が薄くあまり釣れません。なおかつ、渡れない個所もあったりして、苦戦します。やがて100mほどで合流して流れ出します。
この後も金橋まで渓相がずっとよく、釣り下がるのも面白いです。金橋は、新しく倶知安まで抜ける道路の一番初めの橋です。
道の駅「赤井川」目の前です。
ことしの道の駅赤井川は大盛況でした、駐車場を増設したほどです。バイクの人、キャンピングカーの人、併設のドックランにきた家族連れなど大盛況。
地元の特産品売り場も盛況で、売り切れていることが多かったです。値段は、高めなのであまり買いませんでした。
話を戻して
さてこの最上流の醍醐味は、上に登っていくことです。流れの圧力がありなかなか大変です。さすが名流余市川だけあります。
上に低いダムがあります、この上にヤマベは上ることができるかは微妙な高さです。これから上はイワナ河川になるかもしれません。
キロロの方まで上がると、オショロコマがいるという記事を見ましたが、ホントかな。オショロコマは、赤い斑点がついていてすぐわかります。釣ったことはないけれど。道東に遠征に行きたいですね。道東は7月解禁です。
そのきつい流れを登っていくと、ポイントが見えてきます。立ち込んで釣るので大変です。しかし、ニジマスもいるので、頑張りが効くのです。
ニジマスの引きは格別ですね。
また、アユの川なので、滑る
もう滑って大変、体力を消耗します。ダムのほとりで一休みすると、6月の爽やかな空気と、雪解け水の冷たさで清涼な気持ちになるのです。
これぞ、渓流釣りの醍醐味、自然と一体になる快感ですね。流れが急なので、道糸は短めで、手ごたえで釣ります。まさにミャク釣り、ハリが魚のあごにカチッと入る瞬間が最高ですね。
今年は、2回行きました。2回とも釣れました。
2本に分かれている川、2本とも合わせても2時間ほどで周りきれます。
晩秋の今は水量も多いし、今は釣れないかもしれません。
白井川の方が期待できますな。