昔は手作りの竹竿を、折れたら修理しながら使ったそうですね。
値段も高く、釣具屋の大将に気に入ってもらえないと直してもらえなかったりして。今は本当に折れなくなりましたね。しかし、テグスの強いやつも出てきて、逆に竿を折っちゃうこともあります。
テグスはほど良いところで切れた方がいいですね。
さて、ダイワの渓流竿を調べました。
しかし、ネーミングがすごい、
雪渓なんかいいですね。
流覇 メタルチューン 鋭覇 メタルチューン
やはり和風
岩盤が多く、両側が切り立ち深い谷になっているときは。逃げ出せない不安を感
じます。
石が多くて、川原があるところが安心ですね。
ここは、天気でも、山の上の方で大雨が降ったりして、鉄砲水が来たりするなんて想像すると、青くなりますね。
古平、美国の上流はまさにそんな感じです。上からクマが走ってきたりして。
どうしても深い時は、高巻きをします。まさに、ロッククライミング。足場が途中でなくなり、初めの一歩は右からだったとか、緊張の場面がありますね。
知床の方では、下にコーチがいて、右足、左足と大声で下から言ってくれる人がいました。
しかし、彼の同行者は、擦りむき、血だらけで帰ってきました。怖かったです
毛針は買うのではなく、自分で作るのが通ですね。今はアロンアルファがあるので簡単にできそうですが、ディープな世界があるようですね。
天然素材の材料を自らとってきてやる人もいますね。キラキラは100円ショップ
からのハイブリッドが私の知人のやり方です。
えさ釣りの方が釣れると思いますが、こういう釣り師のプライドは、
作法とも相まって美学があり大好きです。
狙うのもニジマスが本筋ですね。
リリースする作法の人も多いですね。
ニジマスのような暴れん坊は、なかなか上がりませんね。30分も格闘の末ばらした話、よく聞きますね。逃がした魚はおおっきい話も多いですね。
ニジマスは名の通り、虹色に輝く美しい魚、味もまた結構なんですよ。
わたくしは、あまり釣ったことはありません。テグスが06なので上げられないし、竿もおれちゃう。
小さめのは釣ったことがあります。
それでも、すごい引きですね。