東京の方は雨が多いと聴きますが、ここ北海道は、
2週間ほど雨がふっていませんでした。
先週釣れたシンコ場を目指したのですが、
何と言うことでしょう。水とりのところで全部水が取られて、
そこから下流域には、全然水が無くガラガラでした。水深1cmです。
これでは、釣りになりません。仕方無く、
下から上に向かってつりあがりましたが、少ししかでません。
もっとでてもいいところですが、先に誰かが釣った後のようです。
上の橋の近くで、老夫婦が仲良く釣っているのが見えました。
木陰に座り、お茶を飲みながら様子を見ていると。これが、二人とも上手。
リズムがとても良いのです。
えさをつけるーなげるーつる-魚をクーラーにいれるーパチン(ふたを閉める音)
ーえさをつけるーなげるーつるー魚をクーラーに入れるーパチン(ふたを閉める音)
ほれぼれしました。いいもんだな。
釣りはリズムだ
と感心しました。
次に親子連れに会いました。子55ぐらい、父80ぐらいのコンビです
。少し話をして情報交換をしました。この川の常連でいろいろ興味深い情報を得る
ことができました。この親子も、なかなかの釣果、うまい人たちでした。やはり、
ポイントは水量の問題でした。
二人でかなり釣ってました。100以上かも、
もう釣られてしまった
かもしれません。苦戦が続きようやく30ほど上げました。
橋のたもとで休んでいると、今度は、地元のおじさんが現れました。
子供のころからこの川で遊び何でも知っているようでした。
いろいろこの川のコア情報を仕入れました。昔はもっと管理されて,
護岸もしっかりしていたが月日とともに自然は勢いを取り戻し、
また、自然河川に近づいてきたこと。いまのこのあたりの子供は、
川では泳がず、プールで泳ぐこと。川は危ないから。
など、30分ばかり話をして別れました。
帰りはまた、地元の直売所で、どでかいスイカを買って帰りました。
道の駅では、トイレを使用しただけです。なぜかというと
直売所の方が、おばさんの話が面白いし、安いからです。
やはり、仁木町は果物王国ですね、土壌がいいのか、気候がいいのかぜひ皆さんも近くをとおったら、買って味見してください。
異変は帰ってから起きました。背中が石のように固くなって、モーレツに痛いのです。
がちがちで、ぎっくりごしの背中バージョンです。すぐ横になりました。
寝返りを打つ時も、痛くて叫びながらしました。今日の釣りを真剣にやり過ぎたらしいですな。
このブログの更新も、ようやく2日たってようやくできました。背中が柔らかくなりました。
釣りバカもほどほどに、