今日は 2021年10月6日から北海道室蘭市民美術館で11月14日まで開かれる
伏木田 光夫( フシキダ ミツオ)作品展のご案内です。
このブログを見に来られた方は
芸術好きの方々だと思います。
そんな、あなたにぜひ見ていただきたい展覧会です。
いい絵を見たいと思っているけど、
いい展覧会がない。
確かに、コロナのせいもありますが、
個展や展覧会が減っているのも確かです。
たまに見に行っても、わけがわからん絵が
並んでいて、少しも心が動かない。
そっくりさん、写真みたいな絵が並んでいて
では、写真でいいではないですかなど。
何か、カーペットみたいな絵だなとか
これなら自分の方が上手だなとか
感動したいという気持ちがすごくあるのに
美しいものを見たいと切望しているのに
この展覧会はあなたの魂を動かします
昔、ボナールの黄色のミモザの絵を見て、あまりの美しさに、目が喜んで喜んでくすぐったくなることがありました。
脳が感じたのでなくて目が喜ぶ感じは初めてでした。
東京の西洋美術館にある、モネの睡蓮も目が喜びます。
このように、ダイレクトに来る感動をあなたにも味わってほしいのです。
あなたの目を喜ばせましょう。
11月6日(水)午前10時からのオープニングは本人出席の予定です。
本州の方は、これを機会に、北海道の室蘭という地方都市を訪れてください。
函館と札幌の真ん中あたりです。
緊急事態宣言は解除されているでしょう。
近年作を中心に55点の出品です。
人物、静物、風景すべてのジャンルで、中心となる視点は、
「生命の色彩」ということです。
生きている絵といってもいいでしょう。
明日からの生き方が変わります。
大げさではないですかといわれそうですが、そうではありません。
ぜひ、お勧めします。
近年作
(注)下の作品はすべてが展示されているわけではありません。