札幌市は190万人の住む、東京以北最大の街、決して田舎ではありません。
その住宅地のど真ん中の早朝、突然大きな熊が現れ4名の方がけがをしました。
よく熊の出るのは、札幌でも山沿いのところですか、昨日は全く平地の住宅地、
イオンモールの駐車場にいたのです。
なにが起こるかわからない、確実なものは何もないことが身に知らされました。
クマにしてみたら、何かわからないところに出ちゃって、車は走っているし、
人はうじゃうじゃいるし、パニックになったのだと思います。
可哀そうに猟師に鉄砲で撃たれました。
彼の姿を見ていてら、怖いと同時になにやら哀れに見えました。
人間というものは、この地球の支配者としてえらそうにしているけれど、やっていることは
少しも地球のためになっていないし、自然破壊をしている。
共生という考えがあまり重要視されていないところになります。
すべての命が大切です。
しかしながら、今の政府は、命よりもお金が大事ということでしょう。
亡くなった命は取り返しがつきません。
オリンピックは中止しましょう。
みんなで生きることが一番大切です。
まだまだ次のオリンピックはあるのですから。
さて、公募展用の130号の絵は、今度は9月の東京用ですが、搬入をいつも頼んでいるヤマトから
料金の値上げが通告されました。東京往復2点で40000円、出品料が12000円で計52000円になるそうです。
そして、受付の後公募展が中止になっても返金はしないということでした。
送った後に中止が決まれば丸損です。
さて、どうしたものか、
キット9月ごろは次の大きな波があり、緊急事態宣言がまた出るかもしれません。
ライトレッドを使ったらなにか夕焼けの家族のようになってきました。
夕焼けのように黄昏ている感じです。
遠くに街が見え、何やらたくさんの人が集まるようです。
左は年をとった女性と、若い女の子
右で座っている老人は、賢者か愚者か
子どものいる家族には未来の夢があるのでしょう。
全体的に地味になってきたのが心配です。
北海道はとても良い季節を迎えましたが、
今年の夏もなにか心の晴れない日々が続きそうです。
最近フォトショップでアートワークを始めました。
この最新ソフトは実に奥が深いですね。
みんなが使う理由がわかります。
偶然性と構築性の中で自分の好きな形や色、
ゆがみやいろいろなエフェクトの組み合わせが面白いです。
この顔は、元の配色は風景画です。
それにゆがみをかけて、ペンタブで好きなように引っ張ったり、ちぢめたりしながら
顔にしてみました。
この色とバルールを利用して、こんな顔ができました。