東京ではまた2000人を超える感染者が出ました。センター試験も始まりました。
電話がつながらずに、自宅でずっと電話をかけ続けている間に亡くなっている人が増えているそうです。
実に残念です。
有能な人は、いないのでしょうか。
すぐに東京ドーム、埼玉スーパーアリーナーを借りて、コロナ専用病院にしなければなりません。
実に、簡単なこと。
ここ北海道でも毎日200人を超える感染者がいて、全然減りません。
のんびり、絵を描いてていいのでしょうか。
ふいに ベン シャーンが頭に浮かんできました。確か「あまたの人々」という絵、線描でたくさんの人々が描かれている絵です。
社会派のベン シャーンのテーマがきっと頭のどこかにあったのでしょう。
社会派の作家は今ではほんとに少数になってしまいました。私小説が文化の中心にある日本ではなかなか難しいのでしょう。
私小説的生活は、少しセンチメンタルすぎるので、
洋画のような構築的な考え方が中心の西洋人の世界では、羽ばたくのは難しいでしょう。
西洋の教会のあのカテドラルは、スピリッツというべきものあこがれちゃいますね。
デンマークのロスキレ大聖堂を訪れた時は、その塔のとがり具合にびっくりしました。
天に向かって伸びるアンテナは、鋭く天を突きさしていました。