ベニシアさんの番組
NHK第2で放送の「猫のしっぽカエルの手は」
しばらくは、再放送が続いていましたが、
少し心配していましたが
とうとう11月28日は2020年秋の放送予定だとNHKのホームページにありました。
嬉しいです。
しかし、内容についてはまったく告知がなされていません。
どのような内容かが気になります。
さっそくカレンダーに印をつけました。
このコロナパンデミックの嵐の中、どのように生活しているのか
が気になりますが。
前回のエンディングは、娘さんに手を引かれながら、
小道を歩いてゆくところでした。
何か希望を感じさせるシーンでした。
しかし、白髪になり、体の線も細くなり
シルエットが依然とは違います
誰でも、毎日少しずつ変化しています。
成長の喜びが、ある時点から老いや病気と
付き合っていくようになります。
興味本位ではなく、
共感できるハートを持った一人の人間としての生きざまが、
この秋の日に心を騒がせるのです。
進行性の病気で、
できることが少なくなってきました。
だから、できることをしていきますという。
「雨の中でも踊るのが人生」といつも前向きに進んできました。
28日の放送では、どんなメッセージをくれるのでしょう。
今の日本を見ていると、目先のことで右往左往、
お金を稼ぐとかカジノとか万博とか時代錯誤的な、
薄っぺらい動機で動く人が増えていましたが。
このコロナのパンデミックで、
本当に必要なものは何なのか。
人が生きるとはどういうことなのか
一人一人に突き付けられているのでしょう。
自然を見て、家族と普通に暮らして、
美しさを身近に感じる感性が、
今必要とされています。