ムンク「雪の中の労働者」国立西洋美術館 駅員のいる群像③ 

 F130Aの2回目は、人物を増やす

今日は20センチぐらい降っていて、雪かきに1時時間以上かかりました。道路が細くなると車の運転が大変になりますね。

雪かきには、プラスチックの雪はね用のものと、ママさんダンプをつかいます。このママさんダンプは商品名でもなんでもなく、みんながそう言っているというものです。

主に、雪を運ぶのに使います。雪が多すぎるので、積むのにも限界があり、あとは、どっかに運ぶしかありません。

ムンクの絵に、雪の中の労働者の絵がありましたね。たしか、日本にあって、どっかで見たことがあるんですけど思いだせないですね。

いま、調べました。国立西洋美術館にありました。現在は展示していないそうです。もったいないですね。

収蔵品一覧を見たら、ムンクの油彩はこれくらいで、あとは素描が多いですね。ムンクのファンは結構いるのだから、常設で展示してほしいですね。

 

さて、Aの2回目

中心人物を、画面の中心に持ってきました。

このあたりは、ベーコンとムンクの影響ですね。ど真ん中に中心人物これがカッコイイんです。

同じベンチに腰かけるのは、女性と、老人です。

ベンチの後ろには、以前の若い自分がいるような、

時間差というか、時間の経過流れ、をつけた構成を考えてみましたが、考えは変わるかもしれません。

表現主義らしく、女性の服は赤、ベンチは緑、中心の男は、青か黒の服、など強い色を使います。そのうちにこなれて、彩度は下がっていきます。

待ってるうちに時は流れたということですかね。

絵具はチューブの色のまま、カンバスにおいていきます。カンバスの上で色が混ざる部分と、そのままの部分がのこると、色が濁らないのです。

木炭は、流れて行きます。そこでまた、味のある色が発生したりして、そこがまた綺麗だということが起きます。

そこが、この描き方の面白いところ。

即興性と勢いが実におもしろいし、興味深いですね。

 

筆のタッチが大事なので、大作の場合の筆は、14~15号の平筆を使います。この、平筆というのが基本です。

この平筆で、タッチの方向を画面に残すのは、セザンヌが開発した方法です。

スーラが点描をやってた時に思いついたんでしょう。

平筆にしたら、方向性が出せるんじゃないかと思いついたのではと想像しました。セザンヌはホントに近代絵画の父ですね。

フランス人が好きなのもよくわかります。

パリの異邦人の芸術もいいですが、正統派の芸術もまた、構築性があり永遠性を獲得できるということですね。

 

 

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