絵具はウインザー&ニュートン 駅員のいる群像② ブルーと茶色を 

今日の音楽は、Brad Mehldau(ブラッド メルドー)の10Years Solo LiveをBGMに始めました。1曲目のDearm Brotherが一番好きですが、この、ジャズピアニストの演奏には、何かしら物語を感じます。

一つの演奏の中に、生まれて、生きて、そして、死ぬ物語を、走馬灯のように、色々な場面がフラッシュのように降り注ぐ感じです。ただものでないな、と、感じます。

さて、2回目ですが、まず、

ブルーはニュートンのウインザーブルーレッドシェイドで、デッサンを整えながら、人物の配置を検証しながら描きます。

頭と首がしっかり胴体にめり込むように、鎖骨を意識してめり込ませます。顔は、鼻の方向を考えて決めます。少し曲げた方が雰囲気が出ます。

目は左右に段差を付けます、一直線上に並べると、動きが止まり、立体感が出ないことになったちゃいます。

髑髏っぽい顔の人もいれます。子ども、老人、青年など群像の場合は、初めからいろいろ意識しないと全員同じ人になっちゃいます。

ほお骨を黄色など明るい色で見当をつけておきます。

茶色は、ニュートンのライトレッドです。発色がいい茶色という感じです。

こういう表現主義的な絵は、強さを求めるので、はっきりした色がいいのです。

大体、ブルーと同じように人物をデッサンします。

不思議なもので、人間には、外からは見えないけれど血が流れているので、人体に初めに赤をいれておくのは理にかなっているのです。

横顔で向こうの目が見えない場合でも、何かしら目らしきものの存在を入れておきます。そうしないと紙のように薄っぺらくなってしまいます。

手前のストーブは少し画面からはみ出すことで、画面全体が楽になります。

人物を全身入れることは結構難しく、足の所に床の面が発生するのをきらい、足首あたりまでにする人もいます。そっちの方が空間的に楽で自由がきくとも言えます。

今度は、水平方向のベンチに赤の補色の緑をいれます。

ニュートンのパーマネントグリーンライトが好きなんですが、軽すぎることがあるので、

今日はマツダのカドミウムグリーンを使いました。

グリーンは、顔の鼻筋にも使います。寒色系で初めに入れておくことであとで楽になります。

寒色系、ブルー、緑は初めに入れておく、あとで消えてもあるのとないのでは深みが違います。

ウインザーブルーで、後ろの空間も寒色系を入れておきます。

寒色系が画面の約50%になりました。

今日はココで終わりです。

北海道は穏やかなお正月を迎えました。

今年1年、穏やかに暮らしたいですね。

 

 

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