北欧・ムンクを訪ねる旅 オスロへ行く ムンクの女性恐怖症問題について ムンクは、幼い時に、母と姉を結核で亡くし、 その不安と絶望が心の底にあり、それを抱えながら絵を描き続けました。 母と姉を心から慕いあこがれていたのです。 ムンクの絵の原点です。 しかしながら、 若いムンクは、女性遍歴を続け、その中で不審を持つようになります。 女性にあこがれを持っていた青年がだんだん、女性恐怖症になっ... 2022年12月11日 munnkusan
北欧・ムンクを訪ねる旅 オスロへ行く ムンクの芸術の突破口 時代は印象派の時代、最初の3週間のパリ旅行の中で、 マネなどの風俗画の中にある人間を覚めて目で見る書き方や、 次の時代に来るべき表現主義のかしりを感じていたのかもしれません。 自身が回想している彼の芸術の突破口は 「病める子供」 国立西洋美術館 姉のソフィエの結核と死のモチーフです。 原点というべきこのテーマを、綿密... 2022年11月16日 munnkusan
北欧・ムンクを訪ねる旅 オスロへ行くノルウエーオスロオースゴールストラン ムンクのサマーハウス、オースゴールストランの思い出 私がオースゴールストランを一人で訪れたのは2018年の真夏でした。 左の赤色の小屋はアトリエ、右の黄色の家が居住の小屋です。 アトリエ部分がショップ兼ビジターセンター 私一人だったので、プライベートで案内してもらいました。 もう少し英語力があればと痛感しました。 さて、ここは避暑地、小金持ちの集まる小さな漁村です。 小... 2022年10月19日 munnkusan
北欧・ムンクを訪ねる旅 オスロへ行くムンクマドンナ ムンクマドンナの思い出 オスロ中央駅にはマドンナがいました。 一人でムンクを見に来た私にはまさに大歓迎の 看板のようなものです。 JALがフインランドのヘルシンキに直行便を飛ばしてから オスロにもたやすく行けようになったのです。 ムンク好きの方にはご存じの複雑な絵です。 この表情の意味するものは なんでしょう。 ムンクは、この題材に思... 2022年10月16日 munnkusan
北欧・ムンクを訪ねる旅 オスロへ行くノルウエーオスロバイキング オスロの思い出③ ノルウエーといえば バイキング バイキングは 中世の時代に 北方世界を席巻した部族 強くて、野蛮で、略奪を繰り返しました。 しかし、侵略が人の遺伝子に組み込まれているとしたら悲しいですね。 このバイキング博物館は、結構人気があり大勢の人が訪れるツーリストポイントです。 人種の底辺に流れる遺伝子の叫びが それを可能... 2022年5月23日 munnkusan
アートとベニシアさん オスロへ行くベニシアさん猫のしっぽカエルの手 ベニシアさんと野草の気持ち。ラルダールの小さな花 野草といえばベニシアさん、 イングリッシュガーデンは野性的です。 自家製のハーブで虫よけを作る。 日本では除虫菊を使った蚊取り線香が有名で、 遠くアフリカまで輸出されているそうですね。 金鳥の蚊取り線香が遠くアフリカで同じ匂いを抱いていると思うと 世界は狭いですね。 ノルウエーの小さな村に行ってきました。 旅行に行っ... 2019年8月4日 munnkusan
アート実践 オスロへ行く 大英博物館は無料 油絵制作Bの⑤ 橋向こうの家 橋向こうの家というだけで何か訳ありですね 橋とは分かれているのもの繋ぐもの、本来はなれ離れになっている土地をつなぐもの。 その間には、かならず水がありますね。 イギリスが誇る画家、イギリスの有名な... 2018年2月3日 munnkusan
北欧・ムンクを訪ねる旅 オスロへ行く ムンクを見にオスロに行く準備編① 海外旅行関連 センター試験で、ムーミンがフィンランド出身かどうか話題になりましたね。 ムーミン谷のあの生物たちは皆さんの心の中にいます。というのが公式見解ですね。 北海道に住むものとしては、北欧に親近感を持ちます... 2018年1月19日 munnkusan
北欧・ムンクを訪ねる旅 オスロへ行く 個人での海外旅行 エクスペディアの航空券問題 エクスぺディアで外国の航空券を取ると 私は、海外に行くときはJALに乗ることにしています。何故かというと外国航路は長時間乗るからです。 ヨーロッパは12時間超、よく飛行機も飛ぶもんだ、ほとんど燃料の... 2018年1月16日 munnkusan
外国の作家 オスロへ行く コペンハーゲンにある国立美術館 絵画鑑賞 口コミ Statens Museum for Kunst Kunst クンストとはドイツ語で芸術を意味するらしいですね。 ちなみに、英語ではアート、イタリア語ではアルテ ムンクを見た後は、コペンハーゲンまで... 2018年1月11日 munnkusan