今年は、コロナの影響で実に多くの会合がキャンセルされました。
トランプさんは、中国のせいだと声を高く宣言しています。
私が、ストックホルムを訪れたのは2019年の夏、まさかこんなことが起きるとはだれも考えもしなかったころです。
まさに、神のみぞ知る、ということでしょうか。
このストックホルムの会場は、天井がものすごく高く、金色のモザイクがキラキラしていて豪華でした。大きくて圧倒されるのでした。この大きさで圧倒するのは、ローマのバチカンで見た最後の審判もそうでした。最後の審判は、筋肉ムキムキの人物が壁いっぱいで圧倒されました。青い色がきれいでした。
ここ、ストックフォルムは金ぴかです。
ノーベル賞の晩餐会は、こことは別の階段のある広間です。
でもとても、地味なところで、感動はありませんでした。
やはり、ここでしょう
感じてください「この情熱を」
売店の柱にいすが高く掲げられていました。受賞者は、自分の座った椅子にサインをするそうで、それを見せるために展示しているのでした。
この売店の名物は、ここでしか買えない、チョコレートです。メーベル賞を模した金紙に包まれたチョコレートです。この限定品は、やはり人気があって、列をなして買いまくる人が多いのでした。箱単位で売れていました。
お味は、普通でした。