峠では雪、朝里峠は定山渓へ行く道です。紅葉は終わったようですね。定山渓は、ホテルが建ち並び、温泉客は浮かれているでしょう。
アジアの人がホントに多いですね。
朝里川は昔は知る人ぞ知る名流でしたが、定山渓ダムができて、水量のない川になりました。札幌は、豊平峡ダムと定山渓ダムの二つを運用しています。
私が、釣りに行くのに使う道は、キロロにいく最短道路、毛無峠を通るルートです。ヘヤピンカーブの連続で一気に高度をかせぎます。
ここも、雪が多い。そもそも、キロロがあそこにオープンしたのは、雪質がいいから、小樽方面はよく雪が降るのです。
ニセコにはかないませんが。
キロロは、雪質もよくシーズンも長くできます。あと、ルスツと合わせて、3つのスキー場はおすすめです。
いちばん遅くまで釣りのできるのは、海沿いの川ですね。モへレ川(泊)盃川、ヌッチ川(余市)、登川(余市)
来年の6月までこのブログは書くことがありません。
あと、たくさん撮った写真で思い出を。
春の最上流の釣りでは、生き残りの大物と、イワナを釣りました。何せ、最上流またげるほどの川幅、なのに、ちゃんとポイントポイントごとにいるのが凄いですね。
簡単に言えば、濃い
放流している川とは違うのが、イワナの多さですね。
しかし、イワナ君はヤマベ君に比べると、姿が地味、なのでそんな感じがしますが、食い方や引きが十分で面白いですね。
しかし、がっつきなので、ハリを飲み込んでしまうことが多いです。ヤマベのようにしっかりあごのいいところにハリが刺さることはあまりありませんね。
7号ハリで十分です。
塩焼きより、3枚におろしてムニエル、フライなどがうまいです。一口かめば、あの美しい渓流の景色がうかんでうっとりします。
生きてる実感というのか、切なさが心に来るのは、一日自然の中で過ごしたからですね。
後、ニジマス君がいますけど、彼はやはり別格で、引き味といい、その姿の美しさ、虹色の輝きが釣り人のハートを直撃しますね。大物も多いし、ばらすことも多々あるけれどやはり、憧れですね。
嫌われるのは、ウグイ、もう、ホントに嫌ですね。本人には罪はないんですが。水のよどんだ、少し汚いところにいるからなのか、に手も焼いても、食えないからか。
でも、みんなリリースしてくれるから、本人は生き延びてラッキーですね。
カワイイやつもいますね。川カジカです。小っちゃくて、不格好で愛嬌がありますね。
アメますの大きいやつも興奮しますが。味が、いまいちですね