北海道日本ハムファイターズは今日も負けました。
新庄監督は頑張っていますが、結果が出ません。
気分は落ち込んでいます。
地味に頑張って入れは、いつかは日がさすとはホントのことでしょうか。
何かを成し遂げようと、頑張っている日々こそが輝いていたといえるのでしょうか。
例えば、宝くじを当てようと努力することは、美しさがあるのでしょうか。
ペシミスト | オプティミスト |
厭世家 | 楽天家 |
悲観的な人 | 楽天的な人 |
さて、アートにおける気持ちの持ちようはどうでしょう。
楽天的な絵は少ないような気がしてきました。
チャップリンは言いました。
喜劇には美しさはないが、
悲劇には美しさがあると。
それをよく知っていた、ギリシャ人は「ギリシャ悲劇」を完成させました。
紀元前のことです。
人間はとっても小さい存在なので、大きな時間の流れ、畏怖すべき神なるもの、
その中で苦悩するものです。
その、人生の不条理を神に問うところに、純粋な精神に昇華され、美しさが生まれるのです。
日本人的に言えば、
いさぎよさ
あきらめ(人間の限界を知る)
人間の時間はあまりにも短い。
今回の絵は、ストーン カッター 石切職人の絵です。
石のような堅い物を切る人は、ペシミスト オプティミストどっちでしょうね。
人間生きるのはなかなか大変なことですね。