函館からレンタカーを借りてくださいね。
約2時間で着きますよ。中腹300mまでは車で登れます。
駐車場があるのでそこに車を置いて登ります。
約1時間で頂上まで登れます。
途中は、地獄の荒野を歩きます。
景色がまさに地獄、
足元から硫黄臭とともに、蒸気が上がってきます。
サンダルでは足はやけど
お地蔵さんが唐突に立っていて、恐怖を感じますが、なぜか、裏の方に回っていくと、
天国のような草原が現れるのです。
そして、もう海がすぐそばなので、
天空に登っていく感じ、
ラピュタがありそうな気分にさせてくれます。そして、最高の景色がみられます。
海からの風が気持ちいいし、岬から突き出ているので、360度パノラマを楽しめます。もちろん、我々が言う「本州」下北半島も見えちゃいます。
ここは、その姿から、恐山と並ぶ霊場なのです。
何故ならば、もう、噴火するんでないの、というような、危機感をもって上るからです。噴煙は吹き上げているし、硫黄の匂いもすごい、シューシューという音、
これは活火山だ、登っていいのかという気持ちになるのです。今、噴火してもおかしくないではないか?そのとおり、重要監視活火山なのです。
万が一噴火したら、おしまいです。カップルで行くといいかも、恐怖は結びつきを深めるといいます。あと、これは、私が小学生の頃の噂ですが。
UFOの目撃情報もあるのです。
登れば、さもありなん、と納得するはずです。みた人によると、一機の銀色のUFOが回転しながら通り過ぎたそうです。ぜひ、みたいですね。
つつじがきれいです。つつじ祭もあります。
蝉、アブラゼミがいっぱいいますよ。手でとれます。なぜなら、火山なので木が高くならないからです。
お土産は硫黄飴ですよ。、
私が、小学校の修学旅行の時、お土産に買った、昔からあるあめ、硫黄そっくり、そんなもの食べていいのか、という気分にさせる、なかなかの逸品です。受けること間違いないので、ドライブインで見つけたら、すぐゲットしてください。
味は、忘れました。
帰りは,水無海浜温泉ですね。
ほとんど海ですが、四角い枠があって、一応温泉です。満潮時は水没、水着着用、滑ります。子供、老人は注意が必要です。恵山を上った後は、お湯が噴き出るのも納得できるでしょう。
全く、外の、自然そのものなので、虫が嫌いな人は無理、もう、うじゃうじゃ私は見るだけですが、よくチャレンジする人を見ます。北海道に来て気持ちが、高ぶっているのでしょう。
話のタネが欲しい人はチャレンジしましょう。
そして、上にホテルがあるんで、そこのきれいな温泉できれいになって、昼食も食べましょう。美味しいですよ。
帰りは、椴法華(とどほっけ)村を抜けて、恵山国道で帰ると早いですよ。