モへル川は、知る人ぞ知る釣れる川です。

土日しかいけない勤め人は、平日の仕事中、山の方を見てため息をつきますね。

また、雨が多いと、月に2回なんてこともあって、たった半年のシーズンなのに

 

悔しい思いをすることもあります。

でも、山の雨って風情がありますよね。

小雨模様でシミジミ釣るのもまたよしですね。

でも、見る見る水が濁り水位が上がり、車が反対側の岸にあってどうしてもわたらないといけない時なんてありますね。

流木を拾い杖にしてわたります。

こわいです。

やはり大きい川ほど圧力が大きいですね。

 

盃川の一本手前の川、モへル川は、

知る人ぞ知る釣れる川です。

 

もうすぐ海のところですが

崖の間を細い川が流れています。

 

北海道の渓流釣りの本には載ってないのでぜひ行ってみてください。

川の様子から、水が出たらあれる川だとわかります。

小川ですが、かなり上までつれます。

数年前の秋、ここの海に近いところで、

30センチを超えるアメマスを何匹も

りました。魚体が大きいので興奮しました。

しかし、鼠色の魚体に斑点あまり美しくないですね。

比べるとやはりヤマベは美しい。

イワナは表情に、まだ野性味を残していますが、アメマスはのっぺりと優しいお顔。

 

 

 

 

味も、少し大味でしたが、大きいので家族みんなで喜んでいただきました。

調理法は、バターたっぷりの油で、小麦粉をふった身をあげます。

これが一番、美味しいですよ。

僕は、もう若くないので、格式というか、流儀というのか、正しく釣りたいと思うようになってきました。昔ながらの品というのを大事に、

作法を守りたいのです。

釣り場を汚さず、自然と清流と魚に尊敬と畏怖を持って対峙し、体のキレ良くかっこよく釣りたいのです。

簡単にいうと、釣った魚は美味しくいただくということです。(すまん)

スポンサーリンク
おすすめの記事