北海道の南部は6月1日の解禁です。今年の1日は、金曜日
2日か3日の土日のうちのどちらかで行くことになるでしょう。楽しみですね。
今日は、天気が良かったので、海まで行ってきました。札幌から一番近い海は、石狩湾新港です。
この、日本海側の港は、バブルよりずっと前から、莫大な公費を投入し、砂浜を掘って掘って掘って
無理やり港を作りました。
石狩川が海にそそぐ場所、石狩の浜は川が運んできた砂が膨大で、広大な砂浜が広がっていたのです。
少し先には、小樽港という、岩で水深のある天然の良港があるにも関わらずにですよ。
長い間、釣り堀の需要しかなく(カレイ、チカ)なおかつ、あんまり釣れない。無駄だな、と思っていたのですが、最近入港する船がたまに
あるようです。
また、北ガスが、液化天然ガスの巨大タンクを増設、ガス発電も視野にいれて開発が進んでいます。
札幌に近いので、電力の需要はあるでしょう。ここで、発電できれば、送電線も短く効率的でしょう。
そして、今日見てたら、釣りをしている人が大勢いました。(きっと釣れない)暇つぶしでしょう。
さて、今日は、ここで、海釣りと渓流釣りの比較をして、渓流釣りの方を持ち上げたいと思います。
海釣り派の人は、ここから先は読まないでください。渓流釣りひいきの考察です。
海 | 渓流 | |
釣り人 | マッチョな人が多い
友達が多い人が多い。 3人ぐらいのグループが多い 建築関係者が多いような気がする。 釣果が第一で、大物好き。とにかく、大きく、たくさん釣りたい。大物で盛り上がる。釣れないと、悔しい。 夜釣りでは、サケを飲んで盛り上がったりする 船釣りの人は、いい船長の船が人気で、なかなかいい船にのれない。船に乗るのに結構高い船賃がいる。 場所取りが熾烈。いい場所をめぐって、目や態度で威圧してきたりする人もいる。(秋のサケ釣りでは、河口で激しくなる) ワゴン車が多い。(色は黒) 家族や夫婦で楽しくコミュニケーションをとりながら、釣果を気にせず、休日を楽しむ人も増えてきた。 釣った魚は、自分でさばく人が増えてきている。基本食べる。 |
インテリ系の人が多い
友達少なめの人が多い 1~2人で来る人が多い。川に入ると単独になる人が多い 1人で静かに、自然を愛でながら釣っている。めったにないが、 ボウズでも、美しい自然の中で楽しかったと思える。 誰かが釣ってたら、自分から進路を譲る。ポイントはいたるところにあるのでがつがつしない。 ジムニー、中古車が多い。結構山の中に入るので、車体に傷がつきやすい。 いわゆる、4駆でデカい車は意外と実用的でなく、ファッションで乗ってくる人は、釣果は、大したことない場合が多い。 名人は、目立たないようにしている。 基本的に釣中は単独で、自然との対話を楽しむ、 そのあとでの釣り談義が楽しいのも、釣り人ならではのことです。 食べる人と、逃がす人がいる。どちらも、意義がある。 |
道具 | お大型クーラーにビール、コンロをもってきて焼き肉をしたりする。たき火をしたりする。
ごみを持ち帰らない人もいる。もちろん、かならず持ち帰るマナーの良い人もたくさんいる。 大型の竿、大量のエサ、撒き餌、竿たて、ジュース、スナック菓子、車に置いておくので、大荷物でもOK エサのコストが高め,匂いがする。 |
移動するので、携行食、おにぎりが多い。アルコールは飲まない。
川はみんなのものなので、ごみは必ず持ち帰る。 川に流されてしまうともいえるので、悪い人がいるかもしれない。 小型の携帯竿、ポケットに入るエサ、カッパ、小さいクーラー、水など、必要最小限のもの エサが安い、長持ちする |
心配 | 酔って海に落ちること。
場所取りでのケンカ、(秋のサケ釣りの時に多発) |
ヒグマ、クマよけ鈴、ホイッスル、爆竹など用意することもある。 |
結論 | 海は広いな大きいな。
悩んだ時に海に行く人も多いですね。 海風に吹かれて気分がすっきりすることも多いですね。 港町で生まれた子供は、みんな釣りをしてました。幼いころの純粋な気持ちになることもできるでしょう。 |
とにかく、水がキレイ、ヤマメ、イワナのいる川は、うっとりするほど、透明で純な水が流れています。
せせらぎの音、都会生活で疲れた耳には、まさしく癒しです。 また、山の中で空気もきれい、肺の中まで綺麗になりますよ。 |