半年間の短いシーズンですが、やる気満々です。ヤマメを中心に、イワナ、ニジマスを狙います。道央から道南の川が本拠地です。
余市川を中心に、いろいろな川に入ります。安全第一と釣り場を汚さない、釣ったものは美味しくいただく、自然をめでる、ほめる。家族にはお土産を忘れないをもっとうに大人の釣りをします。
大人の釣りとは、形式主義というわけではないですが、釣りのしきたりというか、釣りの神様を畏怖し、流儀を重んじ、格調高く釣るということです。もちろん、釣果も大事ですがそれだけではありません。
作法です。それもきちんとした系譜を持った流れの中で身に付けるものです。
最近は、このハリを使っています。このハリは細身でよくかかります。今は、これ一本やりです。このネーミングがいいではありませんか。日本刀のような切れ味ということです。
渓流マッチョは、ニジマスが出る川で使います。ニジマスの引きは強いですからね。ニジマスは数は出ませんが、やはり、その引き味は抜群で、興奮しますね。
価格が安いのに使いやすい。テグスは強度だけでなく、ある程度で切れた方が、竿にはいいようです。こういうところが使いやすいといわれるゆえんです。60年以上のロングセラーだそうです。