気分が盛り上がらないのは、コロナが終息しないこと、ロシアの侵略戦争
2022年にもなって、人類は一歩も進歩していなかったと思えるからです。
他国に侵略して領土を広げようとする。
第二次世界大戦であれだけの犠牲を払って、まったく何も学んでいなかったということが、
失望をさせるのです。
最近私のインスタグラムの写真で人気なのが、色を落とした
ノスタルジックの雰囲気の写真です。
やはり、思いっきりはしゃげない、
メレンコリーな現代を反映しているのでしょうか。
派手な色は今はトレンドではないかもしれません。
思いっきりはしゃいだり
思い切り泣いたり
感動したり
そんな、良き世界が訪れることを希望します。
色数を絞ることは重要です。
カラフルな絵は最初は非常にひきつけますが、
何回も見ているうちに飽きてきます。
いつまでも飽きないのは、いわゆる渋い絵です。
人間の周りで起こる問題は意外と、古代から変わることのないものなのかもしれません。
人間は、進化はしない。
人間は、同じ間違いを繰り返す。
アリストテレスの時代から、人間が生きていくのは、本当に大変なことです。