東京オリンピックはいい加減中止してほしい。
毎日の感染者数が増大
Every singe day 毎日毎日ワースト記録を更新中
人の命がかかっているときに、娯楽を優先するとは、なにかに取りつかれているとしか思えません。
札幌市もとばっちりを受け、テスト大会を実施
翌日蔓延防止を発表。
これは、おかしい。
などど、鼻息を荒くしながら絵を描いていました。
しかし、6月の公募展の開催が危ぶまれます。
2年越しのこの絵は、絵具が重なり重くなってきました。
厚いマチエールは、日本人作家の大好物です。
外国では、あまり極厚のマチエールは好まれないようです。
日本の漆器みたく何度塗りとかで重厚感を出すのでしょう。
西洋絵画は、おおむね軽めのマチエールです。
東京に、マチスのダンスが来た時に、そのマチエールの軽快さに驚いたものです。
マチスの、書き直した跡などもわかるような薄めのタッチでした。
ピカソは直接緊張しながら一本描き
マチスはたくさん描いた中から選ぶ
そんな感じがします。
しかしながら、今絵画市場は活況だそうです。
投資の対象になる絵は、なにやらマネーゲームの様相、
仮想通貨のように乱高下します。
ゴッホは生前1枚しか絵が売れず、セザンヌが評価され始めたのは、晩年でした。
時流に流されず
自分の好みの絵を追求することがいいみたいです。
しかし、そうはいっても絵で生活するのは大変なことですね。