このコロナの影響ですべてのことが非常に困難になりました。
2018年の3月11日の放送で驚きの告白をしてから、3年と4カ月
2021年の夏はかつてなく厳しいものです。
病気になられてからの、変化を一つ一つ前向きに考え、
「雨の中でも踊るのが人生」
と、ハーブの名前が記憶から落ちていったら、名札を付ける。
視力が衰えたら、歌を練習して歌う、
できることをひとつずつ積み重ねて、
そして、
自然の運行をを感じ、エッセイとして自分の感銘をまとめる。
この、コロナ下での活動は、また困難を極めるものでしょう。
厳しい戦いです。
失われる自分の能力と、そして、これから前向きに生きる勤勉さを見習いたいと思います。
アイデンティティー、自分が自分であること、
自分を成り立たせているものは何かを考えること。
誰しもいつかは旅立つときが来るでしょう。
その時に、いかに生きてきたかを振りかえらなければならないでしょう。
しかしながら、多くの国民の反対にもかかわらずに強行されたオリンピックで
いったいどれだけの人が、病に倒れ、そして、何人の方がお亡くなりになるのでしょう。
命より大切なものはありません。
金の亡者の集まる、甘い甘いお菓子の国日本、
これからは、辛口やビターな深みのある国に変わらなければなりません。
皆様の、ご健康を心よりご祈念いたします。
さて、絵の方はほとんど完成です。毎日が暑く、札幌でも30℃を超える日が続いています。
遠くに札幌の街並みが見えます
ポートレイトのようですが、みんながこちらを
向いているわけではありません。
4人の家族はバランスがとりずらいです。
やはり奇数人数がいいようです。